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この前、人を拾いました
第13章 ②―2 謎の電話、けたたましく


「っ……おっ…お皿洗っちゃわないと…」



恥ずかしくなって私は再び立とうとした。



顔が熱くなるのを感じる。


そんな私をみて、レイはニタニタしている。



「ハハハハハ!タコだな!それも茹でたタコだ!かわいいぞ、りこちゃん!」






余裕ですね……


ていうか私、みきです。



そう言おうとしたその瞬間




ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ


黒電話の音が鳴り響く。



え?と思っているとレイのスマホが脇で光っていた。




「空気が読めないなこいつ!!」



そういってスマホを乱暴に掴むレイ。




レイのスマホが鳴ってるの初めてみた…


何だか少し気になる。


それにしても、なんで着信音、黒電話?




そんな私の疑問をよそに、レイは着信画面を見ると、表情を変えずにブチっと電話を切ってしまった。


えっ!?





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