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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第2章 集結
「グローバルなシュウ、知性のあるリト、あざといレイ、元気なナナ、歌姫ユキ、萌え系のリリィ。……最強のメンバーよね。いろんな活動ができるってわくわくしちゃうわ、ねぇ瀬野さん?」
「そうだな、不安要因も多々あるが、合宿中に解決して行ければいいだろう。……早速だが今夜のパートナーを決めるくじ引きを行う。同じ番号を引いた者とベッドを共にするように。意味はわかるな?くじ引きは最初だけで、明日以降は別の組み合わせをこちらで決める。一巡したらまたシャッフルだ」
緊張感の中で組み合わせを決めるくじを引き、にやけながらシュウが言った。
「あの~、マリさんとはエッチできないんですか?」
女性陣は一斉に、驚き呆れる。
「やぁねぇもう……、それは合宿メニューには入っていません」
笑顔できっちりうまく交わすマリに、シュウはしつこく食い下がる。
「え~、じゃあメニューじゃなければアリってことだよね?プライベートでっ」
「シュウ。しっかりメニューをこなす以外のことは今は考えるな。お前みたいな奴が一番不安要因だ」
厳しく一喝する瀬野に、は~い、と肩をすくめ、チャラく答えるシュウ。
こうしてSEXYSIXの合体合宿が始まった。
「そうだな、不安要因も多々あるが、合宿中に解決して行ければいいだろう。……早速だが今夜のパートナーを決めるくじ引きを行う。同じ番号を引いた者とベッドを共にするように。意味はわかるな?くじ引きは最初だけで、明日以降は別の組み合わせをこちらで決める。一巡したらまたシャッフルだ」
緊張感の中で組み合わせを決めるくじを引き、にやけながらシュウが言った。
「あの~、マリさんとはエッチできないんですか?」
女性陣は一斉に、驚き呆れる。
「やぁねぇもう……、それは合宿メニューには入っていません」
笑顔できっちりうまく交わすマリに、シュウはしつこく食い下がる。
「え~、じゃあメニューじゃなければアリってことだよね?プライベートでっ」
「シュウ。しっかりメニューをこなす以外のことは今は考えるな。お前みたいな奴が一番不安要因だ」
厳しく一喝する瀬野に、は~い、と肩をすくめ、チャラく答えるシュウ。
こうしてSEXYSIXの合体合宿が始まった。