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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第11章 ユキの覚醒-1
恋は理屈じゃない。するものじゃなく、落ちるもの。シュウが好き。早くまたシュウとしたい。そう思って過ごしているから、食事やレッスンの間もついついシュウを目で追ってしまう――私・坂下雪乃は、すっかりシュウに恋してしまっている。こんな風になってしまった自分を止める術なんてない。
それでもこのデビューをかけた合宿では、他の2人の男とも何度もセックスをしなくてはならない。昨夜リトとオナニーを見せ合ってからしたセックスは、ちゃんと興奮したし気持ち良かった。ただ、リトとの恋には落ちなかったし、シュウほど良くはなかった……。フェラチオはシュウを気持ち良くしてあげるための練習のつもりだったし、バックで突かれている間は特に、シュウとしていると思いながら受け容れていた――とはいえ、シュウのあんなに大きなモノを、果たしてバックで挿れられるんだろうか……?本当に膣が壊れてしまったりしないものなんだろうか……。でもいつかきっと……。
「2日経ったけど、どう?なんか問題ない?ほら、報告書はいろんな人が見るからあれだけど、女性としての悩みとか心配なことがあったら私に言ってね」
マリさんが女性3人を集めてそう言ってきた。3人のうちの1人に恋をしてしまったんですが……とは、とても言えない。
「例えば……、そう、リリィちゃん、レイくんが結構滅茶苦茶だったみたいだけど大丈夫?」
レイが……?私、今夜の相手はレイだ……。
「んーー、そうだなぁ、確かに滅茶苦茶だし勝手なんだけど、私は大丈夫。私はね!ユキやナナも大丈夫かはわかんないなぁ」
「あ……、うん、ちょっとだけ……怖かった」
そう言ったのはナナ。ナナは初日の相手がレイだった……。
「怖いって、どんな……?」
おそるおそる聞いてみた。
「うーん、なんだろうなぁ……優しさがないって言うか……、でも大丈夫な範囲内ではあるよ、うーん……うまく言えない」
そう答えながら頬を赤く染めるナナ。なるほど、優しくないけどそれなりに気持ち良かったのかな……と察した。
それでもこのデビューをかけた合宿では、他の2人の男とも何度もセックスをしなくてはならない。昨夜リトとオナニーを見せ合ってからしたセックスは、ちゃんと興奮したし気持ち良かった。ただ、リトとの恋には落ちなかったし、シュウほど良くはなかった……。フェラチオはシュウを気持ち良くしてあげるための練習のつもりだったし、バックで突かれている間は特に、シュウとしていると思いながら受け容れていた――とはいえ、シュウのあんなに大きなモノを、果たしてバックで挿れられるんだろうか……?本当に膣が壊れてしまったりしないものなんだろうか……。でもいつかきっと……。
「2日経ったけど、どう?なんか問題ない?ほら、報告書はいろんな人が見るからあれだけど、女性としての悩みとか心配なことがあったら私に言ってね」
マリさんが女性3人を集めてそう言ってきた。3人のうちの1人に恋をしてしまったんですが……とは、とても言えない。
「例えば……、そう、リリィちゃん、レイくんが結構滅茶苦茶だったみたいだけど大丈夫?」
レイが……?私、今夜の相手はレイだ……。
「んーー、そうだなぁ、確かに滅茶苦茶だし勝手なんだけど、私は大丈夫。私はね!ユキやナナも大丈夫かはわかんないなぁ」
「あ……、うん、ちょっとだけ……怖かった」
そう言ったのはナナ。ナナは初日の相手がレイだった……。
「怖いって、どんな……?」
おそるおそる聞いてみた。
「うーん、なんだろうなぁ……優しさがないって言うか……、でも大丈夫な範囲内ではあるよ、うーん……うまく言えない」
そう答えながら頬を赤く染めるナナ。なるほど、優しくないけどそれなりに気持ち良かったのかな……と察した。