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飴色トライアングル【完結】
第10章 私に愛のあるセックスを教えて
ハァハァ、ハァー
大丈夫怖くない。
ギュッとさらに強く眼を閉じた。
ビクッ──ぅっ!
私の胸を包むように手が置かれゆっくり動き始めた。
緊張するけど、ヒデだから大丈夫。
ふぅ~!
ブラウスのボタンを3つだけ外しブラの片側を下げられた。
今、私の胸がヒデの目の眼に晒されてる思うと恥ずかしくて堪らない。
ハァ~!とヒデの吐息が聞こえた!
あまりの恥ずかしさに胸を隠そうとしたのにヒデに手を掴まれた。
「隠すな」うっ、恥ずかしさにじっと耐えていた。
ビクン!ンッ
ヒデの指が蕾の廻りをなぞり先端に触れると心臓がバクンと跳ね上がった。
グスッ─グス
〝ぅんんっ、やっ!〟
ハァハァ、グスッ─グスン
昔の記憶が頭を霞め恐怖が蘇った。
「ぇ、美緒?」
「グスッ、や、め、てっ…」ブンブン
嫌だ─触らないで!
ハァハァ─お願い。
あの日─
押さえ込まれた身体に男達の生温い舌が這わされた…容赦なく身体を弄られ無理やり身体の中に捩じ込まれた異物──
心と身体に走る激痛に涙が溢れた!
お願い、やめて─離して
怖い!
(暴れると怪我するよ)
グスッ─ブンブン、ヤダ─タスケテ
ウッ─
涙が溢れ耳元に流れ落ちた。
ウッ、ウッ
「ん?え…美、緒、どした?」
涙ぐむ私に身体に触れる手が止まった。
ヒックヒック─
「─ミオ?どうした─おい美緒!」ハッ!
名前を呼ばれて固く閉じていた眼を開けるとヒデが心配そうに見つめていた。
ヒデ?─ヒック、ヒック、
「─私、ヒデ、ごめんなさい」
相手はヒデなのにやっぱりダメだ。
考えないようにしてるのに男達の顔が浮かぶの。
大丈夫怖くない。
ギュッとさらに強く眼を閉じた。
ビクッ──ぅっ!
私の胸を包むように手が置かれゆっくり動き始めた。
緊張するけど、ヒデだから大丈夫。
ふぅ~!
ブラウスのボタンを3つだけ外しブラの片側を下げられた。
今、私の胸がヒデの目の眼に晒されてる思うと恥ずかしくて堪らない。
ハァ~!とヒデの吐息が聞こえた!
あまりの恥ずかしさに胸を隠そうとしたのにヒデに手を掴まれた。
「隠すな」うっ、恥ずかしさにじっと耐えていた。
ビクン!ンッ
ヒデの指が蕾の廻りをなぞり先端に触れると心臓がバクンと跳ね上がった。
グスッ─グス
〝ぅんんっ、やっ!〟
ハァハァ、グスッ─グスン
昔の記憶が頭を霞め恐怖が蘇った。
「ぇ、美緒?」
「グスッ、や、め、てっ…」ブンブン
嫌だ─触らないで!
ハァハァ─お願い。
あの日─
押さえ込まれた身体に男達の生温い舌が這わされた…容赦なく身体を弄られ無理やり身体の中に捩じ込まれた異物──
心と身体に走る激痛に涙が溢れた!
お願い、やめて─離して
怖い!
(暴れると怪我するよ)
グスッ─ブンブン、ヤダ─タスケテ
ウッ─
涙が溢れ耳元に流れ落ちた。
ウッ、ウッ
「ん?え…美、緒、どした?」
涙ぐむ私に身体に触れる手が止まった。
ヒックヒック─
「─ミオ?どうした─おい美緒!」ハッ!
名前を呼ばれて固く閉じていた眼を開けるとヒデが心配そうに見つめていた。
ヒデ?─ヒック、ヒック、
「─私、ヒデ、ごめんなさい」
相手はヒデなのにやっぱりダメだ。
考えないようにしてるのに男達の顔が浮かぶの。