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飴色トライアングル【完結】
第13章 ドキドキが止まらない!
☆☆☆☆……千秋
今日は雅人とデートの日
駅で落ち合って食事に行く事になっていた。
♪.:*♪:・'
ん?…雅人だ!
ピッ
「もしも~し」
〝ごめん千秋ちょっと遅れそうだ〟
そうなの、分かった。
電車が止まってるみたい!それじゃ仕方ないね。
大丈夫待ってるから…
〝大智のヤツ美緒ちゃんに電話したんだって?〟
「?!そうなの」
「大智さん先輩の事凄く心配してたから…教えてあげたの、連絡があって元気にしてるみたいだって」
でも、まさかすぐに連絡するなんて思わなくて
驚いちゃった…
(すげ~嬉しそうだったよ)
あ、そう♪
─って事は、やっぱり大智さんは美緒先輩の事が好きなのかな?
先輩はもう進藤さんの事は吹っ切れたみたいだから大智さんとうまくいってくれたら私も嬉しいけど…
でも先輩は遠くの島暮らし
遠距離になるし─美緒先輩はまだそんな気にはなれないと思う。
大智さんには可哀想だけど、きっとダメだな!
(千秋、行くんだろ夏休み…南星島に)
うん行きたい。
綺麗な所らしいし先輩の様子も気になるから
「雅人も行く?」
(そうだな、あ、じゃあ大智も連れてくか?)
大智さんを?私はいいけど
でも、美緒先輩がどう思うかな…
「ん?あっ!…」
(ん?なんだよ急にデカイ声出して)
あ、ごめん。
大きな声出しちゃった。
たいした事じゃないんだけど…
こっち向かってに歩いてくる人─
あれは、進藤さんだ!
仕事の帰りかな!
なんだか凄く疲れてるように見えるけど。
あ~行っちゃう。
「雅人ごめん、1回切るね…じゃ後で」
(あ、おい千秋)ピッ!
ごめん…後で掛け直すから…
今日は雅人とデートの日
駅で落ち合って食事に行く事になっていた。
♪.:*♪:・'
ん?…雅人だ!
ピッ
「もしも~し」
〝ごめん千秋ちょっと遅れそうだ〟
そうなの、分かった。
電車が止まってるみたい!それじゃ仕方ないね。
大丈夫待ってるから…
〝大智のヤツ美緒ちゃんに電話したんだって?〟
「?!そうなの」
「大智さん先輩の事凄く心配してたから…教えてあげたの、連絡があって元気にしてるみたいだって」
でも、まさかすぐに連絡するなんて思わなくて
驚いちゃった…
(すげ~嬉しそうだったよ)
あ、そう♪
─って事は、やっぱり大智さんは美緒先輩の事が好きなのかな?
先輩はもう進藤さんの事は吹っ切れたみたいだから大智さんとうまくいってくれたら私も嬉しいけど…
でも先輩は遠くの島暮らし
遠距離になるし─美緒先輩はまだそんな気にはなれないと思う。
大智さんには可哀想だけど、きっとダメだな!
(千秋、行くんだろ夏休み…南星島に)
うん行きたい。
綺麗な所らしいし先輩の様子も気になるから
「雅人も行く?」
(そうだな、あ、じゃあ大智も連れてくか?)
大智さんを?私はいいけど
でも、美緒先輩がどう思うかな…
「ん?あっ!…」
(ん?なんだよ急にデカイ声出して)
あ、ごめん。
大きな声出しちゃった。
たいした事じゃないんだけど…
こっち向かってに歩いてくる人─
あれは、進藤さんだ!
仕事の帰りかな!
なんだか凄く疲れてるように見えるけど。
あ~行っちゃう。
「雅人ごめん、1回切るね…じゃ後で」
(あ、おい千秋)ピッ!
ごめん…後で掛け直すから…