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愛されたいから…
第10章 イルマのお泊まり
南郷さんはそんな俺に少し拗ねたように

『2人の時くらい俺の名前を呼んでくれって…。』

と言ってから俺のペニスの先を指先で撫でて来る。

『ああっ!龍平さん…、あぁんっ…、それ…、イッちゃうよ!』

そう叫んだ俺のアナルを南郷さんの指が優しく掻き回しながら

『イルマがイク時の顔は可愛いんだから俺にだけは見せろよ。』

と言いもう片方の手は激しく俺のペニスを擦り出していた。

『あーっ…!あぁ…!あーっ…!』

自分でも信じられないくらいの叫びに近い喘ぎ声を出しながら、俺は南郷さんの手が熱くて俺の頭にまで突き抜ける快感に感じてしまった俺のペニスから一気に洗面台に向かってに白い愛液が吹き出していた。

そして鏡の中には苦痛に似た…、でも満足そうな自分の顔が見えたから

これが俺のイッた時の顔なんだ…

と俺はぼんやりとその顔を見てしまう。初めて経験する強烈なオーガニズムに達してへたり込んだ俺を南郷さんが抱きかかえてからリビングのソファーに連れていく。

南郷さんが俺の額に優しくキスをしながら

『ちょっとは参考になったか?』

とか聞いて来る。俺はちょっと悔しかった。だって俺が南郷さんのイク顔を見たかったのに…。

そう思って不機嫌になった俺は南郷さんのズボンに手をかけて南郷さんのペニスを出していた。

俺がフェラでイカせてやる!

そう決意した俺に南郷さんが

『そんな事しなくていいぞ。』

と言ってくれる。俺は本音を言えば、ちょっと怖かった…。何故なら俺は男のペニスには少しトラウマがあるからだった。

小学校の帰り道、いきなり俺は知らない車に引きずり込まれて攫われた。一緒に居た大地がいち早く俺の親に連絡して、車のナンバーを覚えていた大地のお陰で車はすぐに警察の手配がかかったけど…。

俺は警察が来るまでの間に山の中へと連れて行かれて山道に車を止めた男が俺の前にいきなりペニスを出して来て

『舐めてくれよ…。』

と俺の顔に擦り付けて来たのだった。俺はとにかくそのペニスが気持ち悪くて、俺がその気持ち悪さに吐きそうになった瞬間、警察のパトカーのサイレンが鳴って俺はすぐに保護されていた。

警察では小さな部屋のマジックミラー越しに刑事の人が俺に

『君を車に無理矢理乗せたのは、あの男?』

と俺の目の前にあるマジックミラーの向こうにいる男の確認をして来ていた。
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