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愛されたいから…
第10章 イルマのお泊まり
その時の俺はただ怖くて俺に付き添ってくれていた親父にしがみつくしか出来なくて、いつもは無口で穏やかで優しい親父がマジックミラーが割れそうな勢いでマジックミラーを殴り付けたから慌てて刑事に止められるとかの騒ぎになっていた。

それから、中学、高校と同級生達が猿みたいにオナる話しとかを聞いても、俺はあの時の事がトラウマで自分のペニスすら、ろくに弄れない男になっていた。

それでも、あまりに溜まると夢精とかしてしまう自分が嫌で、適当にオナって処理出来るくらいまでには俺は立ち直ってはいたけれど…、そんな俺が南郷さんのペニスを咥えるとか本当に出来るのか?とか俺は考えてしまっていた。

本当は少し怖い…、だけど俺は南郷さんをイカせて、その顔が見たいんだ…。そう思う俺はゆっくりと南郷さんのペニスを握ってゆっくりと舐め始めていた。

少しずつ先っぽから根元へ、根元から先っぽへと南郷さんのペニスを濡らすように俺は舌て丁寧に舐めていく。南郷さんのペニスが勃起して硬くなるとそれを口の中へと挿れてカリを舌先で撫でるように舐めながら吸い上げるようにフェラをする。

『う…。』

と南郷さんが俺の頭を少し押さえて呻いてくれる。俺のフェラに南郷さんが感じてくれている。そう思うと怖さよりも、嬉しさが勝る俺は南郷さんのペニスを口で咥えながら南郷さんの感じる部分を探していた。

少し吸いながら、舌で丁寧に南郷さんのペニスを擦り続けながら俺は南郷さんをフェラで感じさせていく。

『イルマ…、それ…、いいよ…。』

気持ち良さそうに南郷さんが言ってくれる。俺の下手なフェラでも南郷さんが悦んでくれるのが俺には嬉しくて、ねっとりと激しく俺は南郷さんのペニスを舐めて口の中で擦っていく。

『イルマ…、もうイクから…、離れろ。』

そう南郷さんは俺に言うけど、俺の口に出して欲しいって俺は思ってしまう。だから、南郷さんのペニスを強く握ってチュパッと音がするくらい強く俺は南郷さんのペニスを吸い上げる。

『くっ…!』

と南郷さんの呻き声がした瞬間、俺の口の中で南郷さんのペニスがビクンッと弾けて痙攣していた。
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