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愛されたいから…
第15章 イルマの妄想
例え、じぃさんになっても俺は変わらずにイルマを愛し続けているだろう。俺はそういう自分の未来にに確信をしていた。

イルマが風呂から出て来て、俺もシャワーを簡単に浴びてから豊に

『俺とイルマはもう寝るからお前はソファーで適当に寝てろ。朝には勝手に帰れよ。』

と言ってやる。豊は

『はいはい、ごめんね。新婚さんの邪魔をして…。』

と俺が渡した毛布を頭から被りリビングのソファーに寝転がっていた。豊の言葉にアタフタとするイルマを寝室に引っ張るように連れて行きベッドに入れてから俺はイルマにキスをする。

『ちょっと!?』

とパニックになり目を丸くするイルマが俺には可愛いとしか言いようがない。イルマが着ていたスウェットを脱がせて

『裸じゃないと寝れないんだろう?』

とイルマを背後から抱きかかえてイルマの首筋にキスをしながら俺はイルマの胸を撫でていく。

『ぁんっ…。』

とイルマが可愛く小さな声を出す。

『豊に可愛い声、しっかり聞かせてやれよ。』

そう俺が言うとますますイルマが緊張して頬をピンク色に染めて切ない目で俺を見る。

『龍平さん…、やだ…。』

とイルマが今夜は恥ずかしいから嫌なんだと小さな我儘を俺に言っていた。だけどリビングに居る豊を気にして恥ずかしがるイルマは有り得ないくらいに可愛くて女以上に色っぽい顔をするから、そんなイルマに俺はゾクゾクさせられて、我慢なんか出来なくなる。

『イルマ…、好きだよ。』

と言った俺はイルマの乳首を人差し指で転がすように撫で回す。

『あぁ…、いゃん…。』

自分の口を華奢な手で押さえて俺に感じて出て来る喘ぎ声を隠そうとするイルマをもっと感じさせたくなる俺はイルマの背中に舌を這わせ、腰を持ち上げて俺の前にイルマを四つん這いにさせてやる。

白い背中を猫のように少し仰け反らせ卑猥な姿でイルマの尻が俺の目の前で剥き出しになり、その割れ目を俺が指で押し広げるとイルマのアナルがヒクヒクとして俺を誘う。

『今夜は…、止めて…。』

手を丸めるようにシーツを握り締めたイルマが俺に言って来るから

『こうやって解して慣れないと、いつまでもイルマが辛いままだろ?』

と言って開き直るように俺はイルマのアナルを舐めて濡らしていく。
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