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愛されたいから…
第2章 イルマの思い
主人公がミニスカートからデザイナーに見せるパンチラに主人公がチューブトップのタンクトップから胸を片方だけブラごとデザイナーにサインペンでズラされてポロリと乳首を見せてしまうという官能ならではのシーンがいくつか存在してしまう原稿に俺は少し悩んでいた。

自慢じゃないが俺は美大の授業や課題以外で女の裸なんか見た事がない。しかも女を抱いた事すら経験のない未だに童貞男のこの俺がこんなものを描けるのか?

だけど、そんな事を考え始めると未だに童貞だという自分のコンプレックスにまたしても俺は自己嫌悪ばかりを感じてしまうだけだった。

今は眠い…、後は明日考えよう…

そんなコンプレックスから逃げるように俺は飯すら食わずにベッドに裸になり潜り込んで寝てしまう。自分がまだ成長期の頃ならば少しでも男らしい身体になりたくて意地でも飯を食ってたが、24歳にもなるとそんな無駄な事は諦める。

俺は南郷さんみたいになりたいよ…

そうやってまた1人でくだらない妄想を抱いたまま気付けば俺は寝落ちていた。翌日からは一応下書きをした原稿にペンを入れ始める。

俺はほとんどアシスタントは使わないタイプの漫画家になっていた。要するに親父やお袋みたいになりたくないって気持ちから仕事は出来るだけ前倒しで1人でやる癖がついている。

しかも、俺は子供の時からやっていたせいか、漫画を描くという作業は全く苦痛でもなく人よりも描くのが早い。だから問題のシーン以外は全てペンを入れて背景とかも順調に済ませていく。

何とか完成したページが何枚か出来る頃にはこの仕事を始めて4日ほどが経っていた。全く外へと出掛けていなかった俺だったからさすがに我が家の冷蔵庫が空になり、俺は少しは休憩する事を考えていた。

まずはシャワーを浴びてちゃんとした服に着替えて久しぶりに外へ出る。スーパーで買い物をして、ついでにファーストフードで腹を満たしていた。

だけど問題はここからだ。今の俺は苦手なコマをまだ下書きすらしていない状況だ。昔から嫌な事から逃げたくなるという自分の性格にまたしても俺は凹んでしまっていた。
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