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第5章 律子の思い

南郷さんは俺の額に軽くキスをして、次は頬にとゆっくりとキスを下ろしながら

『ちゃんと信用しているから、イルマはそんな事を心配するな。』

と言って俺の首筋を舐めて来る。まるで女の子のように南郷さんに扱われている俺は

もしかして俺はこのまま南郷さんとイチャラブに突入するのか！？

とか思うのだけど、俺の頭が熱くて南郷さんの舌が触れたところがやっぱり熱くて、俺は無抵抗なまま南郷さんにされるがままの状況だった。

どうしたらいいんだ！？男同士ってどうやればいいんだよ！？

そんな事を考える俺の着ていたタンクトップがブラジャーと一緒に南郷さんの指先でズラされて俺はあの官能漫画の主人公みたいな姿にされていた。

俺は男だから乳首がポロリと出たくらいじゃ別に恥ずかしくはないんだけど、俺の乳首を南郷さんの指先がこねるように優しく撫でて弄って来るから一気に俺は恥ずかしくなって来る。

南郷さんに俺の身体が触られてる…、自分の乳首がこんな風に感じるなんて俺には初めての事でムズムズして気持ち良くて俺の乳首がもっと南郷さんに触って欲しいみたいにどんどん硬くなっていく。

『あっ…、あぁん…。』

女みたいにはしたない声が出ちゃって俺は死にそうになっていた。なのに南郷さんがチュッて俺の乳首を吸いながらめくれたミニスカートの中に手を入れて来て俺の内腿を撫でて来る。

腰は南郷さんに抱えられて、足を広げられて、まるで女の子みたいに扱われた俺が寝室の鏡に写っていた。

やばいくらいに卑猥な姿の自分に俺は興奮して更に股間が熱くなったいた。

『可愛いよ…、イルマ。好きだ…。』

南郷さんが俺の乳首を転がすように舐めながら言って来る。

『あぁ…、南郷さん…、あぁ…。』

完全に女物のパンティの中でパンパンに勃起している俺のペニスを南郷さんが女物のパンティの上から指先でくすぐるように撫でて来る。

『あんっ…、そんなの触らないで…。』

『俺が触るのは嫌か？』

『南郷さんだから気持ちいいんです。』

そう言った俺は南郷さんのキスでまた口を塞がれていて、南郷さんの手がずっと俺のものを撫でていた。パンティの上のラインから俺のペニスの先がはみ出てしまって、先っぽの小さな穴から俺は我慢汁がトロりと流れるように出始めていた。