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愛されたいから…
第5章 律子の思い
そうやって南郷さんに感じて濡れて来る俺に南郷さんが俺のペニスの先を指先で撫でながら

『こんなにヌルヌルになって、イルマは意外とやらしいんだな。』

とか言って来る。

あぁ…、やだ…、恥ずかしいから…。止めて下さい…

俺は頭ではそう思っていた。でも南郷さんの優しい愛撫が気持ち良くて止めてとは言えないまま俺は南郷さんの腕にしがみつき、その愛撫に溺れていく。

『南…郷さん…、あぁっ…、あぁんっ…。』

『イルマ…、可愛い声だな。』

『あぁ…、もう…、あぁ…、俺…、南郷さん…。』

イキそうだよ。南郷さんにペニスをやらしく擦るように握られてるだけで俺は本当にイキそうだ。そう感じている俺に南郷さんが俺の耳元で

『イキそうか?イルマ…、俺の名前を呼んで…。』

と囁いて来る。南郷さんの名前…、名前を俺が呼ぶ?

『龍…平さん…。』

と名前を言っただけなのに、俺の馬鹿な頭は完全に真っ白になっていて、股間が有り得ないくらいに熱くてこみ上げて来る感覚を我慢出来ずに南郷さんにギュッとペニスが握られて擦られると

『あぁっ…、あぁ…、龍平さん…、イッちゃうよ。』

と女みたいに叫んで俺はイッてしまっていた。

南郷さんにまだ握られている俺のペニスからドクドクと白い愛液が溢れ出して俺の腹に向かって飛び散るのを俺は眺めていた。俺のペニスは南郷さんの手が離れるまでビクビクと痙攣するように脈打ち、俺は身体の力が入らずにだらしなく足を広げたままグッタリとして南郷さんに寄り添っていた。

南郷さんにイカされた…、まるで女みたいに扱われて俺だけがやらしく触られてイカされるとか…、その恥ずかしさから俺はまともに南郷さんの顔が見れずに南郷さんから目を逸らしたままだった。

だけど南郷さんはそんな俺の頬に優しくキスをしてから

『時間ない時にそうやって可愛い格好されたらさすがに困るよな。』

と言って来る。

〆切!

と俺は一気に我に返って

『すぐに着替えて仕事部屋に行きますから、南郷さんは先に行って原稿の確認してて下さい。原稿は完成してますから。』

と自分の服とトランクスを持って俺はミニスカートの女装の上に半裸という淫らな姿のまま寝室を飛び出していた。
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