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愛されたいから…
第5章 律子の思い
なのにイッちゃんはそんな大地に少し照れたように赤い顔をして

『ありがとう。でも、大地はやり過ぎだよ。』

って素直に笑って友達として言っていた。だからイッちゃんは鈍くて残酷なんだと私は思っちゃう。それでもイッちゃんは誰もが愛したいと思ってしまうような人だった。

素直で純粋で可愛くて…、イッちゃんのママもイッちゃんを溺愛してて…。イッちゃんが笑っているだけでイッちゃんと居る人はなんとなく笑顔になってしまう。

そんなイッちゃんの笑顔を想像しながら私は大地の男臭い部屋で私は自分の胸を触ってスカートの中に手を入れる。

今はまだ昼を過ぎたばかりだから大地は帰って来ないもん。

私のパンティの中がイッちゃんの事を思うだけでもう濡れてて片足だけ私はパンティを脱いでから自分の割れ目に向かって指先を這わせていく。

『イッちゃん…。』

そう好きな人の名前を言っていても私はこのオナニーを虚しく感じてしまう。

それでも私は身体の疼きが止まらない。私のまんこは溢れ出して来た愛液でヌルヌルになっていて私の指先を容赦なく濡らして来る。濡れた指先で自分のクリトリスを撫でながら私はイッちゃんが舐めてくれていると想像する。

『イッちゃん…、そこ…、もっと、あぁん…。』

イッちゃんが私を愛撫してくれる。胸だけだけど私の身体はちゃんとイッちゃんの指先を知っている。優しくて柔らかくてふわふわとした指先で私の乳首を優しく弄ってくれるイッちゃん。

あの指先でクリトリスを触られたらきっと私はすぐにイッちゃうのに…

『イッちゃん…、あぁん…、イッちゃん。』

イッちゃんだけを思ってクリトリスをくちゅくちゅと卑猥な音をわざと派手に出して撫でながら自分の中に指を挿れて私が感じる場所を責めるように掻き回す。

ズボズボと2本の指をピストンさせて出し入れするとまるでイッちゃんにペニスを挿れて貰っているみたいに感じて来る。

本当は私の中は大地しか知らないけど、大地の顔はいつも見ない。大地に抱かれる時は目を閉じてイッちゃんだけを思って私は抱かれている。

『イクッ!イッちゃん、イクよ。』

激しくクリトリスを擦り、掻き回された私のまんこが痙攣してだらしなく愛液を垂らして私は身体中をビクビクとさせながらオーガニズムに達していた。
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