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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第15章 それぞれの思い
食い入るように私の秘部を凝視する蓮さんに、まるで視姦されているような錯覚を覚える。うんん、錯覚じゃない、私は蓮さんの瞳に犯されているの。それを知っていて、陸さんの抽送まで早くなり、私は身悶えるほどの快楽に身を浸す。
「アァーッ! アァーッ! だめだめぇぇ、こんな……感じ過ぎておかしくなりそうっ!」
「おかしくなっても良いよ千弥、僕はそんな千弥も愛しているから」
「そう……千弥を愛するからこそ、三人で快楽の中に居たくなるんだよ」
「ンハァッ! 私も……二人を愛してる……ずっとこのまま、蓮さんと陸さんに犯されていたいの、三人で快楽を分かち合いたいの」
「……千弥」
蓮さんが私にキスしてくれる。
「千弥、愛してる」
陸さんが私にキスしてくれる。
「俺は挿入だけにするから、次は陸の番。同じ快楽を……だよね」
「蓮……そうだね、みんなで同じ快楽が良いよ」
「アッ、また中が……これが良いっっ! アンッ、アァ……」
クチュっと白濁まで絡めて、蓮さんが再度挿入して来た。だけど動かずに、陸さんだけが突き上げるように抽送を繰り返す。
膣とは別になる肛虐での快楽、苦しさと抽送のたびにもたらされるお尻から来る快感。それに蓮さんのモノと擦れて、膣の浅い部分にある性感帯が刺激される。
お尻だけでもイケるけど、二人揃った快感のほうが大きく激しい。
両脚を広げ、二人に見られながら……イク。二人のモノが1つになったように、私の身体も快楽に弾け飛ぶ!!