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満員電車
第3章 玩具
仕事中、1時間おきくらいに課長の意地悪が起こる。

…ハア…ハア…ハア…今度はいつ?

下半身に刺激が走る度に、カナの体は敏感に反応して止まらない

…これじゃあ、仕事なんて全然出来ないよ


課長は毎回、イキかけたカナを確認してはスイッチを止めるというパターンを繰り返していた


カナはイキたくて我慢出来ず、オナニーをしにトイレへ向かった


急いでスカートを上げると、あそこが愛液でベチョベチョになっていた

…私、こんなに濡らしたんだ…

カナはあそこから溢れる愛液をを丁寧に拭いた


クリトリスを刺激してイこうと指をのばしたが、しっかり固定されたバイブが邪魔をして、ひとりで慰める事すら出来なかった

…イキたいよぉ…
…辛いよぉ…


がっかりした様子で席に戻ると、課長の熱い視線を感じた

課長はやはり、いやらしい顔でカナを見ていた



やっと定時になり、課長の元へ報告へ行った

「…相澤課長、今日は調子が悪くて殆ど仕事が進みませんでした」

半分、泣き顔で報告を済ませたカナ

「そうか、大丈夫か?
今日は送っていくから先に出ていなさい」

「…はい…」


カナは課長を玄関で待った

…相澤課長に嫌われちゃったかな…
あからさまな態度取っちゃったし…


すると向こうから課長が走ってきた

「遅くなってすまん!
大丈夫か!?
送って行くからこっちへ」

着いた先は駐車場だった

「うちのマンション、駐車スペース空いて無くて、しばらく会社に置かせてもらっているんだ」


そこには、課長の素敵な車が停めてあった

真っ黒なボディは、ピカピカに磨かれいた


「さぁ、乗って!
中山さんの家はどこ?」

綺麗に掃除してある車内には、心地よい香りと心地よいBGM

…帰りたくない

「ん?どこら辺??」

…このまま帰れるわけ無い

「中山さん??」

うつむくカナを下から覗き込むように、課長は聞いた

「…ホ…行きたいです」


「何?何処行きたい?」


「…ホテル行きたいです」


もう、我慢の限界だった

カナは両手を膝の上で、ギュッと握った
顔は自分でも分かる程真っ赤になっていた



その、カナの精一杯の言葉を聞いた課長は…




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