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満員電車
第4章 満たされる
…カチッ

…ブイーンブイーンブイーン

静かな車内にバイブの音が響いた


課長がバイブのスイッチを入れたのだった


「アッ!!ぁぁぁああああ!!
あっ、相澤課長!!とっ、止めて下さい!!
あっ、あっ、ハァアアアあん!
イッちゃいますよぉ…」

今まで焦らさ、我慢の限界だったカナは激しく悶えていた

その姿を楽しむ課長の視線は、カナの表情をじっと捉えたまま…


「中山さん、我慢しないでイッていいよ
もう止めたりしないから」


ブイーンブイーンブイーン…


カナの中をかきます太いバイブ
容赦なくクリトリスも刺激される


イッていいよ…


この言葉を聞いたカナの中で、何かがはじけた


「アッ、アッ、アアアアアアアッ、
イヤアアアアアッ!!
イクッ、イクッ、イッちゃうぅぅ…………
………」

…ブシャー…

ガクガクッ、ビクビクッと体を震わせ、イッたと同時に潮を吹いてしまった

「!?ぁっ…相澤課長…すみません!!
…シート汚しちゃいました…」


カナは、気持良さと課長の目の前でイッてしまった恥ずかしさと、汚してしまった申し訳なさとが入り混じった、何とも言えない表情をしていた


そんなカナを課長は優しい表情で見つめ、頭を優しくポンポンとたたいた


「いけない子だね。中山さんは。
シートは大丈夫だよ。
でも…ちょっとお仕置きしなきゃいけないね…」

課長は優しさの裏に不適な笑みを見せた


…ブロロロロロン…


課長はハンドルを握り、サイドブレーキを外しアクセルを踏んだ


もちろん、バイブのスイッチはONのまま……





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