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満員電車
第7章 罠
毛布の中の直哉の手はかなり大胆だった


すぐに下着の中に手を入れて、弄り始めた


カナは何も言われなくても自ら足を広げ、触り易いようにシートを浅く腰掛け直した


その様子をジッと見つめる直哉の視線が痛かった

カナはあまりに恥ずかしくて、直哉の顔を見られなかった


直哉はカナの割れ目をゆっくりなぞった…


中に指を入れず、何度も何度もなぞった…


そして、耳元で囁いた


「すげぇよ…」


その言葉で、カナはまた赤面してしまった


「カナ、我慢出来ない…俺のも触って…」


直哉は自分の股間を新聞で隠し、ズボンのチャックを下ろし下着の間から硬くなったおちんちんを出した


カナはゆっくり、直哉のおちんちんを触った…


「…強くしごいて…」


カナは頷き、手の動きを速めた


…シコシコシコシコシコシコ…


カナの動きに合わせて、直哉の右手の指は、カナのぐっしょり濡れた中に入ってきた


…クチュクチュクチュッ…


…気持ち良いぃ…


2人が感じて盛り上がってきたタイミングで、機内サービスが前から順番にまわってきた


その声と音に、前の座席の課長も目を覚ました


2人は慌ててお互いの手を離した


「コーヒー下さい」


テーブルを倒し、2人は同じ物を頼んだ


すると課長がシートの間からこちらを覗き、直哉に話しかけた


「平井、今日の資料に間違いは無いか?」

直哉は課長と会話し易いように、体を前の方へずらした

新聞が落ちないように気を付けながら…


「はい!何度も確認したので自信ありますよ!!」


…えっ!?直哉!?


その時、また直哉の右手がカナの下着に入ってきた


左斜め後ろを見る課長の視線に、カナは入らない事を良いチャンスと思い、直哉は大胆にも触ってきたのだ


しかも、テーブルのお陰で下半身は全く見えない…

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