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一秒に見えた世界
第2章 今日からお兄さん好みになります?
部屋中に立ち込めるアロマのいい匂い…、しかも8人がかりのオイルマッサージ…。さすがお姉さん達はテクニシャン。私はなんだか気持ちがよくて私の頭と身体がふわふわとし始める。
あれだけ昨日からたっぷりと寝たはずの私なのに気付けば私はいつの間にかお姉さん達のテクニックに寝かされてしまった。
しばらくすると誰かが私を揺すっている。
『ちょっと、いい加減に起きてくれる?もうとっくに全身は終わったわよ。』
紺色の制服のお姉さんがまだ寝ぼけている私にそう言った。だから私は慌てて飛び起きた。起きるなり始めに入った着替え用の部屋へと私はまた押し込まれた。
そこの鏡に映る今の私はまるでむき卵のようにツヤツヤのツルツルにされていた。あれだけお毛毛がはみ出していたパンティラインまでもが綺麗に小さなパンティに収まるように処理されてしまっている。
いつの間に!?
ちょっと慌てながらも私は自分の下着に無事に着替えて元のTシャツとジーンズ姿に戻った。
私が部屋を出るとエステの入り口にはやっぱり怖いお兄さんが私を待っていて更に怖い顔をしてお兄さんは私に
『だから、遅せぇって何回俺に言わせんだよ。』
とか言って来る。
だってここに連れて来たのはお兄さんでしょ!?
って私は言いたかったけれど私にそんな事を言う暇すら与えられずに私はお兄さんの手によって再びレクサスに押し込まれた。
そこからレクサスで移動する事、約10分。今度は謎のお店の前で私は下ろされた。
ここはブティック?
そう思う暇すらやはり与えられる事なくお兄さんは私をお店の中へと押し込むのだ。そしてそのお店の中に入ってから私は状況を理解した。
『ここって!?』
と私は叫ぶ事になる。何故ならそのお店は私なんかが来たことがない高級ランジェリーショップだった。
またしてもセレブ御用達のお店、しかも今度はランジェリーショップってこのお兄さんって一体何を考えてるの?
私はひたすら考える。でも強引なお兄さんはやっぱりマイペースなままで私には構わずランジェリーショップの店員である綺麗なお姉さんに向かって
『カラーは…、ピンク系でサイズをちゃんと合わせてやってくれ。』
とか勝手に話しをしているのだ。一方的に注文を言ったお兄さんはそのまま私に見向きもせずにお店から出て行ってしまった。
あれだけ昨日からたっぷりと寝たはずの私なのに気付けば私はいつの間にかお姉さん達のテクニックに寝かされてしまった。
しばらくすると誰かが私を揺すっている。
『ちょっと、いい加減に起きてくれる?もうとっくに全身は終わったわよ。』
紺色の制服のお姉さんがまだ寝ぼけている私にそう言った。だから私は慌てて飛び起きた。起きるなり始めに入った着替え用の部屋へと私はまた押し込まれた。
そこの鏡に映る今の私はまるでむき卵のようにツヤツヤのツルツルにされていた。あれだけお毛毛がはみ出していたパンティラインまでもが綺麗に小さなパンティに収まるように処理されてしまっている。
いつの間に!?
ちょっと慌てながらも私は自分の下着に無事に着替えて元のTシャツとジーンズ姿に戻った。
私が部屋を出るとエステの入り口にはやっぱり怖いお兄さんが私を待っていて更に怖い顔をしてお兄さんは私に
『だから、遅せぇって何回俺に言わせんだよ。』
とか言って来る。
だってここに連れて来たのはお兄さんでしょ!?
って私は言いたかったけれど私にそんな事を言う暇すら与えられずに私はお兄さんの手によって再びレクサスに押し込まれた。
そこからレクサスで移動する事、約10分。今度は謎のお店の前で私は下ろされた。
ここはブティック?
そう思う暇すらやはり与えられる事なくお兄さんは私をお店の中へと押し込むのだ。そしてそのお店の中に入ってから私は状況を理解した。
『ここって!?』
と私は叫ぶ事になる。何故ならそのお店は私なんかが来たことがない高級ランジェリーショップだった。
またしてもセレブ御用達のお店、しかも今度はランジェリーショップってこのお兄さんって一体何を考えてるの?
私はひたすら考える。でも強引なお兄さんはやっぱりマイペースなままで私には構わずランジェリーショップの店員である綺麗なお姉さんに向かって
『カラーは…、ピンク系でサイズをちゃんと合わせてやってくれ。』
とか勝手に話しをしているのだ。一方的に注文を言ったお兄さんはそのまま私に見向きもせずにお店から出て行ってしまった。