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一秒に見えた世界
第2章 今日からお兄さん好みになります?
次の瞬間、私の唇に何かが触れた。
え?何?
それは間違いなくこの怖いお兄さんが私にキスをしているのだ。
『ちょっと!?』
さすがにこれには私はパニックになってお兄さんから後さずっていた。お兄さんが面白そうにクックッと笑いながら私に
『お前が望んだんだよな?俺のところで永久就職するって。』
と言った。
永久就職?ちょっと待って、それって何の話し?
と私はなった。なのにお兄さんは私の顔を引き寄せてから、またしても平気な顔でキスをして来るじゃありませんか。しかも今度はさっきより濃厚なキス。
顎を掴まれ口を開けさせられてお兄さんの舌が容赦なく私の口に入って来る。
ちょっと待って、私のファーストキス…、いや、これってもう2回目だからファーストキスはさっきのキスなわけで…
そんな風に私は一生懸命に考えようとしたけど私の口を容赦なく舐めて吸ってお兄さん…、私はどんどんと頭が熱くなって来て何も考えられなくなって来る。
『ん…、んんん。』
気付けばお兄さんの手がサワサワと私の胸の辺りをまさぐっていた。もう完全にパニックの私。
就職の面接って普通はこんな事する訳がないよね…、いや、お兄さんは私が永久就職をお願いしたとか言っていた。永久就職って結婚の事?これは私がお兄さんと結婚する為の面接なの!?
私が着ていたブランドもののスーツのジャケットがいつの間にか脱がされていた。
私の口は相変わらずお兄さんに塞がれていて私は息も出来なくなって来る。なのに私はこの状況をちょっと気持ちいいやとか思ってる。
初めてなのにお兄さんの身体や口や手が暖かくて本当に気持ちいい。元来適当主義の私は世間様に流されるままに生きて来た。
そんな私に馴染み切った私の身体は今のこの状況に対して抵抗する事よりも緩やかに力が抜けてお兄さんに任せようとしていた。
え?何?
それは間違いなくこの怖いお兄さんが私にキスをしているのだ。
『ちょっと!?』
さすがにこれには私はパニックになってお兄さんから後さずっていた。お兄さんが面白そうにクックッと笑いながら私に
『お前が望んだんだよな?俺のところで永久就職するって。』
と言った。
永久就職?ちょっと待って、それって何の話し?
と私はなった。なのにお兄さんは私の顔を引き寄せてから、またしても平気な顔でキスをして来るじゃありませんか。しかも今度はさっきより濃厚なキス。
顎を掴まれ口を開けさせられてお兄さんの舌が容赦なく私の口に入って来る。
ちょっと待って、私のファーストキス…、いや、これってもう2回目だからファーストキスはさっきのキスなわけで…
そんな風に私は一生懸命に考えようとしたけど私の口を容赦なく舐めて吸ってお兄さん…、私はどんどんと頭が熱くなって来て何も考えられなくなって来る。
『ん…、んんん。』
気付けばお兄さんの手がサワサワと私の胸の辺りをまさぐっていた。もう完全にパニックの私。
就職の面接って普通はこんな事する訳がないよね…、いや、お兄さんは私が永久就職をお願いしたとか言っていた。永久就職って結婚の事?これは私がお兄さんと結婚する為の面接なの!?
私が着ていたブランドもののスーツのジャケットがいつの間にか脱がされていた。
私の口は相変わらずお兄さんに塞がれていて私は息も出来なくなって来る。なのに私はこの状況をちょっと気持ちいいやとか思ってる。
初めてなのにお兄さんの身体や口や手が暖かくて本当に気持ちいい。元来適当主義の私は世間様に流されるままに生きて来た。
そんな私に馴染み切った私の身体は今のこの状況に対して抵抗する事よりも緩やかに力が抜けてお兄さんに任せようとしていた。