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一秒に見えた世界
第1章 今日から一応就活します

短大2年、今は夏休みのど真ん中。関西ではそこそこのお嬢様学校。小学校からのエスカレーターなのだからとりあえずよほどの成績ではない限りちゃんと自分の名前が書ければスムーズに大学まで行けちゃうという学校でのんびりと学生生活をエンジョイしている私だった。
そんな呑気な学生生活のせいなのか、それは持ち前の性格のせいなのか私は何事に対してもとにかく適当主義だった。
あまりにも私が適当過ぎて夏休みのど真ん中だというのに私は親友の赤城 里美に呼び出されて大学の近所に出来たばかりという新しいカフェで今話題のパンケーキを食べながら私は呆れた顔をする里美に
『美奈、あんた、就活はどうするの?』
と言われていた。
就職活動…、そんな事を今までの私は考えた事もなかった。だって今までの私の未来は何も考えなくてもエスカレーターだから決まっていた。だけど里美はそんな私に眉を釣り上げて厳しく言う。
『今のあんたじゃ短大出たらただのニートだよ?』
ニートって職業にならないのかな?
そんなくだらない事を考えてしまう適当な私。長谷川 美奈、短大2年のもうすぐ二十歳の夏だ。
『でも就活って何すれば良いの?』
そう言った私に再び呆れた顔をする里美だった。
『まさか…、センターもナビも登録してないとか言わないよね?』
里美が私に聞いて来る。
『それ?何?』
『この子、本当に信じられない。』
里美はそんな私にひたすら驚愕するだけだ。
だって誰も何も言わなかったじゃない?ママも短大出た後の事なんか私には何にも言わなかったしママと離婚したパパは今は九州だから最近は連絡とかあまりしてないし…。
そんな事を考えてた私に里美は
『そろそろ行こうか?』
と促していた。今日はもう1人の私の親友である空の誕生日。だから里美と私は、空のプレゼントを買ってから空と3人で夕食を食べに行く予定だ。
そんな呑気な学生生活のせいなのか、それは持ち前の性格のせいなのか私は何事に対してもとにかく適当主義だった。
あまりにも私が適当過ぎて夏休みのど真ん中だというのに私は親友の赤城 里美に呼び出されて大学の近所に出来たばかりという新しいカフェで今話題のパンケーキを食べながら私は呆れた顔をする里美に
『美奈、あんた、就活はどうするの?』
と言われていた。
就職活動…、そんな事を今までの私は考えた事もなかった。だって今までの私の未来は何も考えなくてもエスカレーターだから決まっていた。だけど里美はそんな私に眉を釣り上げて厳しく言う。
『今のあんたじゃ短大出たらただのニートだよ?』
ニートって職業にならないのかな?
そんなくだらない事を考えてしまう適当な私。長谷川 美奈、短大2年のもうすぐ二十歳の夏だ。
『でも就活って何すれば良いの?』
そう言った私に再び呆れた顔をする里美だった。
『まさか…、センターもナビも登録してないとか言わないよね?』
里美が私に聞いて来る。
『それ?何?』
『この子、本当に信じられない。』
里美はそんな私にひたすら驚愕するだけだ。
だって誰も何も言わなかったじゃない?ママも短大出た後の事なんか私には何にも言わなかったしママと離婚したパパは今は九州だから最近は連絡とかあまりしてないし…。
そんな事を考えてた私に里美は
『そろそろ行こうか?』
と促していた。今日はもう1人の私の親友である空の誕生日。だから里美と私は、空のプレゼントを買ってから空と3人で夕食を食べに行く予定だ。

