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一秒に見えた世界
第22章 就職するの?
私がちょっと気になって優誠に

『優誠のお正月は?』

と聞いたら優誠は

『なんにもしねぇよ。ただ2日の日には東京に行って3日の日に御剣の本家に新年の挨拶には行く。』

と言った。だから私は少し悩んでいた。私はこの先の未来も優誠と居るつもりならそれは必要な事だと思った。だから私は優誠を

『パパがもし…、いいって言うなら優誠も一緒にばっちゃの家に行こう。』

と言って誘った。優誠は少し驚いた顔でママは良いのかと聞いて来たけれどママとばっちゃは仲が悪いからママは九州には絶対に行かない。

しかもお正月出産というおめでたい患者さんが居るとママは平気で家から居なくなる人だ。

私は

『ばっちゃの家は佐賀だよ。』

と優誠に言った。パパは元々佐賀の人。だから今のパパは会社の福岡支店で働いている。優誠はなるほどとだけ言った。

優誠はだったらばっちゃの家から私と一緒に東京にも行くと言い出した。どうやら私は来年のお正月はかなりのハードスケジュールになりそう。

だいたいのお互いのスケジュールが決まると優誠は私を抱っこをする。そして始まる優誠のキス。やっぱりバドワイザーの味がするから少し私は笑ってしまう。

でも私の口の中へと入って来る優誠の舌が私には気持ちがいい。だから私の身体からは徐々に力が抜けていた。

リビングは寒いからと私を軽々と抱えて優誠がベッドに入れてくれる。私は基本的に寒がりだ。優誠は一応エアコンの温度を私に合わせて高めに設定をしてくれる。

だけどエアコンよりも私は優誠の体温の方が気持ちがいい。私の胸を触る優誠の手が温かい。だから私も優誠の服の下に手を入れる。優誠が

『お前の手が冷たい。』

って言って笑った。それでも優誠が私の胸を舐め出すと私は全身が一気に熱くなる。それがわかったようにゆっくりと優誠が私の身体中を舐め始めた。

胸からお腹、そしておへそ、私のアソコまでを舐めながら優誠が降りて行く。優誠の指が私の割れ目を広げ出す。私はそろそろ身体が強ばって来てしまう。

何回も優誠に見られていてもこれだけは私は慣れそうにない。優誠が見ているだけでアソコがジンジンとして熱くなるから私は足を閉じたくなって来ちゃう。
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