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一秒に見えた世界
第5章 ふざけるな
そこはほらっ!サラリと適当に流そうよ!
とか私が思うと何故かそんな適当な私の考えがエスパーのような優誠にはしっかりと伝わるらしく優誠がまた私のおデコに手を当ててデコピン体制に入ろうとした。
『わかりました。全部私が悪いのです。』
そう言って私は開き直るしかなかった。優誠はニヤリとして
『いい子にしてたら、ご褒美はやるから。』
と言ってまた私にキスをして来た。
やっぱり優誠のキスって気持ちがいい。だから私は身体の力が抜けて来てすぐ優誠に自分の身体の全てを預けてしまう。
もっかい、気持ちいい事してくれるの?
と私はぼんやりと考える。
なのに優誠は
『こら。今日はもう寝るから誘って来んな。』
とか言い出した。
えっ!?何!?今まで私が優誠にいっぱいえっちな事されて来たのは全部私が誘ってるの!?
そう思うと
『誘ってない!』
と私はムキになって優誠に答えていた。優誠は私の唇を優しく撫でながら
『俺にして欲しい顔してるくせに。今日はこれ以上はまた痛い思いするだけだぞ。』
とか言って来る。私は膨れっ面のままだけれど優誠が立ち上がって寝室から優誠のYシャツを持って来た。
『着替えくらいは持って来いよ。』
と私に言うから
『次からはそうします。』
と私は素直に優誠に従う事にした。
とにかく優誠は私が逆らわなければ機嫌がいいのだと私にはやっと理解が出来た。
優誠はYシャツに着替えた私を軽々と抱っこしてから寝室のベッドに入れてくれた。
ベッドに入ってからも優誠はただ優しく私を抱っこして髪を撫で続けてくれた。
優誠って機嫌がいいととにかく私をお姫様扱いで優しいって私はぼんやりと思いながらもやはりいつの間にか眠っていた。
とか私が思うと何故かそんな適当な私の考えがエスパーのような優誠にはしっかりと伝わるらしく優誠がまた私のおデコに手を当ててデコピン体制に入ろうとした。
『わかりました。全部私が悪いのです。』
そう言って私は開き直るしかなかった。優誠はニヤリとして
『いい子にしてたら、ご褒美はやるから。』
と言ってまた私にキスをして来た。
やっぱり優誠のキスって気持ちがいい。だから私は身体の力が抜けて来てすぐ優誠に自分の身体の全てを預けてしまう。
もっかい、気持ちいい事してくれるの?
と私はぼんやりと考える。
なのに優誠は
『こら。今日はもう寝るから誘って来んな。』
とか言い出した。
えっ!?何!?今まで私が優誠にいっぱいえっちな事されて来たのは全部私が誘ってるの!?
そう思うと
『誘ってない!』
と私はムキになって優誠に答えていた。優誠は私の唇を優しく撫でながら
『俺にして欲しい顔してるくせに。今日はこれ以上はまた痛い思いするだけだぞ。』
とか言って来る。私は膨れっ面のままだけれど優誠が立ち上がって寝室から優誠のYシャツを持って来た。
『着替えくらいは持って来いよ。』
と私に言うから
『次からはそうします。』
と私は素直に優誠に従う事にした。
とにかく優誠は私が逆らわなければ機嫌がいいのだと私にはやっと理解が出来た。
優誠はYシャツに着替えた私を軽々と抱っこしてから寝室のベッドに入れてくれた。
ベッドに入ってからも優誠はただ優しく私を抱っこして髪を撫で続けてくれた。
優誠って機嫌がいいととにかく私をお姫様扱いで優しいって私はぼんやりと思いながらもやはりいつの間にか眠っていた。