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第7章 おうちで

茶色いダックスフンドが舌を出しながら私の足元をウロウロしている

ドアの前であたふたしていると先輩がお茶の入ったグラスを二つ持ってやってきた

「あ、ジローここにいたのか」

先輩を見つけるとジローは彼の方へ駆け寄る

ご主人様の帰りが余程嬉しいのだろうか
ワンワンと吠えながら軽くジャンプをしている

こんな姿を見るとペットを飼いたくなってしまう、、

「ごめんね、入っていいよ」

「お邪魔します、、」

本日二度目だ