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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
睨まれてしまったけれど、奏の身体の準備に取り掛かる。
「ここもっ勃っちゃったね」
シャツ越しにもわかる、胸元のツンとしたかわいいそれを指先でつついてみる。
「んっ、やっっ」
「かわいい…もっとしてあげたいよ」
そう言って胸に手を伸ばすと、手で叩かれる。
「ダメ!せっかく二人きりの旅行なのに、こんなことばかりじゃなくて…」
「じゃあ、伝えるだけならいい?」
「?」
「パパが今、奏にしてあげたいことを聞くだけでいいから聞いてくれない?」