この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~

あれから旅館に着くまでの30分ほど、人目がない隙を狙って、奏がして欲しいだろういやらしいことを囁き続けた。

おかげで奏はあのフェリーからずっと腰に毛布を巻いている。

旅館でチェックインを済ませて、腰かけて待っていた奏の手を引く。

ここからは旅館の専用車で20分ほどの山奥にある離れの建物に移動する。

そこは高位の人たちがお忍びで泊まった歴史のある小さな屋敷で、今では一組限定の完全プライベート宿泊施設になっている。

隣の建物からはだいたい1キロ離れており、旅館側にはゆっくりしたいという名目で、こちらが呼ぶ以外は屋敷に立ち入らないようにお願いしてある。

もちろん食料や飲料、キッチンまですべて揃っているので心配するものはない。

移動の車の中でもう息があがっている奏に耳打ちする。


「よく我慢したね。もうすぐ、思う存分入れてあげられるからね」


「…ぁぁんん」


身体が熱くて頭がぼうとなっているのか、言葉になっていない返事が返る。

私はそれが嬉しくて一人ほくそ笑んだ。

/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ