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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
入り口前で疲れているからと、早々に旅館の運転手さんと別れ、趣のある玄関へ入る。
「写真で見るより立派だなぁ」
感心して隅々まで眺めていると後ろから小さな声がした。
「パパぁ…」
奏が持って来た小ぶりの肩掛けバッグが床に落ちる。
続けて、ずっと、お腹のあたりで束ね握りしめていた毛布も落としてしまう。
そこには、苦しくてズボンをくつろげたのか、反り返った性器を出したあられもない姿で立つ奏でがいた。