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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
「パパぁ…もうぃや…はぁ、はぁ、助けて」
若い身体は一回の射精ではおさまることを知らないようだ。
私は荷物と染みだらけの毛布を置いて、また勃起してしまった奏を抱き上げると奥へと移動する。
確かこの辺りに…
ネットで見た見取り図を頭に浮かべ、和風な一室の障子を開く。
そこには長く広々とした縁側があった。
縁側と言っても今風にイノベーションされていて、そこから見えるみごとな庭との間には大きな透明なガラス窓があり解放感を残しつつ仕切られている。
もちろん空調も完璧だ。
そこに彼を横たえると、汚れてしまったすべての服を脱がせていく。
「今日から三日間は、奏はこのままの格好でいてね。そしたらいつでもいくらでも犯してあげられるから」
その言葉に返事するように股間が揺れる。