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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
達ききれなくて悲鳴を上げる。
「ぃきたいっ、ぃきたいよぅっ」
かぶりを振って腰を揺らす。
「ごめんよ奏。パパは奏の全部が欲しいんだ。全部が見たいんだ。私の前でしてみてくれないか?」
なんて残酷なお願いだろう?
逃げ場をなくして断れないように仕向ける。
これが愛する者に対しての行いだろうか?
でも他に心を満たすすべが思い浮かばない。
「ぼくは…パパが言うならなんでもしてあげるよ」
奏は自らを握って、少し笑って私に言う。
「僕は…はぁはぁ…パパのものだし…どんなパパでも…逃げないよっっ」
達きかけたそれを恥ずかしがることなく勢いよく扱いていく。