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第2章 パパの離島旅館大作戦～パパ視点～

それから私は奏のすべてにキスをしたくなる。

肩に。鎖骨に。お臍に。脇腹から脇下へ。


「んんっ、やぁぁっ」


反り返った身体が胸を誇張するように私の前に現れる。

私は躊躇なく左側の赤い蕾を口に含む。

いつもこちらの方が奏は感じるのだ。

舌で弄ぶようにころころと転がす。


「んっ、パパぁ」


奏がかわいく私を呼ぶ。

今度は激しく突起を潰すように舐めて吸ってやる。


「パパぁ、パパぁぁ」


すると、ねだるように奏の腰が揺れる。

私はそれを無視して、右側の誘うように勃つ胸にしゃぶりつく。