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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
「パパの、おっきく、なって、ぅうう」
ただへさえ狭い中がぎゅうぎゅうになる。
奏が驚いて口をわななかせ、結合部分を見てはまた驚いて恥ずかしがっている。
そんなコロコロと変わる表情も愛おしくてならない。
奏の頭をゆっくりと撫ぜてやる。
顔を近づけてそっと汗ばんだおでこにキスをひとつ落とした。
「奏とこうしているとと身体も心も繋がっているように思える。すごく幸せだ。愛してる」
「パパ…」
嬉しそうな恥ずかしそうな顔をして、奏が唇に啄むようにキスしてくれる。
私は嬉しくてくすぐったくて自然と微笑んでしまう。