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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第1章 誕生日
「強情だね。どうして薬を盛ったかわかるかい?奏にこうやって拒否されると思っていたからなんだよ」
父さんの口元が再び耳元に寄せられる。
「心に聞けないなら、身体に聞いてみようと思って」
嬉しそうな父さんの顔が暗がりに浮かび上がる。
父さんは一体どうしてしまったんだろう?
僕の知っている父さんとは別人に見える。
僕の身体をむちゃくちゃにしようとする気?
父さんは笑顔で僕のパジャマの上着を手繰りあげると、薄明かりに現れた僕の胸に舌を這わせた。
「いやっ」
そうは言っても、身体はそれを待ち望んでいたように歓喜に震える。
父さんの尖った舌先が何度も何度もツンと立った乳首の周りを舐め回す。
「あっ…あっ…」
唐突に、くすぶっていた快感を揺さぶられる。
父さんの吐息がかかり、待ち望んだ場所に舌先が到達しそうになるたびに声が上がる。
ああ、そこ、そこを舐めて欲しい。
痛いほど尖ったそこを思うさまむしゃぶりついて欲しい。
身体だけは父さんに素直に反応してしまう。
だけど、父さんの気持ちをつっぱねた僕に舐めて欲しいと要求する資格はない。
ただ、身体の中心で蜜を零しながら乳首を舐めてもらうのを待つ犬のようだ。
「ふうぅぅ、ふうぅう」
まるで嘆くような声で喘いでしまう。
父さんの口元が再び耳元に寄せられる。
「心に聞けないなら、身体に聞いてみようと思って」
嬉しそうな父さんの顔が暗がりに浮かび上がる。
父さんは一体どうしてしまったんだろう?
僕の知っている父さんとは別人に見える。
僕の身体をむちゃくちゃにしようとする気?
父さんは笑顔で僕のパジャマの上着を手繰りあげると、薄明かりに現れた僕の胸に舌を這わせた。
「いやっ」
そうは言っても、身体はそれを待ち望んでいたように歓喜に震える。
父さんの尖った舌先が何度も何度もツンと立った乳首の周りを舐め回す。
「あっ…あっ…」
唐突に、くすぶっていた快感を揺さぶられる。
父さんの吐息がかかり、待ち望んだ場所に舌先が到達しそうになるたびに声が上がる。
ああ、そこ、そこを舐めて欲しい。
痛いほど尖ったそこを思うさまむしゃぶりついて欲しい。
身体だけは父さんに素直に反応してしまう。
だけど、父さんの気持ちをつっぱねた僕に舐めて欲しいと要求する資格はない。
ただ、身体の中心で蜜を零しながら乳首を舐めてもらうのを待つ犬のようだ。
「ふうぅぅ、ふうぅう」
まるで嘆くような声で喘いでしまう。