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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第3章 第二章おまけ~浴場で~
どうしたらいいか悩んでいるうちに、父さんが僕の両手を取る。
―――?
掴まれた手が僕の、一度は勃ちはじめたものの、いきなりの挿入に恐怖で震えてしまった股間に置かれる。
父さんが何を考えているか理解した僕は、誘われたそこを意を決して扱くことした。
父さんは嬉しそうにそれを上から見下げていた。
「…っ…っ」
先ほど出し切ってしまったそこがなかなか芯を持たない焦りを感じつつ、一定のリズムで扱いていく。
ダメだ…気持ちは高ぶってきているのに、うまく勃たない。
せっかく父さんが繋がりたいと思ってくれているのに…。
自分の身体に落胆していると、僕の両手に大きな手が包み込まれる。
「―――!?」