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この香りで……。
第14章 オイルマッサージ
 艷やかな黒髪に少し白いモノが混じるショートカットの受付の女性が店の奥に案内してくれた。

 二畳ほどのその部屋は薄い水色のカーテンで仕切られていて、真ん中の廊下を挟んで左右に一部屋ずつある。奈々葉はその右側の部屋に通された。そこにはシングルのパイプベッドが一台あるだけだ。

「それでは、これに着替えて少々お待ち下さいね」

 奈々葉はバスローブと紙の素材で出来たビキニタイプのショーツ、そして籐で編んだ籠を受け取った。

「あ、あの……ブ、ブラジャーも……ですよ、ね?」

「はい……ブラジャーも……です」と、言って女性は白い歯を見せた。
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