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この香りで……。
第20章 寝室

「ああ……挿《はい》ってるぅ……あん……信也のぶっといのが美希のオマ☓コに突き刺さってる」

 ボリュームを上げるように二人の熱い声が大きさを増す。

「おおっ……坂村さんの膣《なか》ヌルヌルして締まる、締まるぅ……」

 全裸の美希が自転車に跨がっているように正座を崩したように前かがみで臀を付いている。その膝は左右に開いて……。

 美希のその手は自分の白い胸の膨らみを撫で回すように弄り、もう一方の手は自分の両脚の間にある。彼女が自分自身を慰めているようにも見える。その背後には全裸で脚を胡座《あぐら》にした信也が壁にもたれている。いわゆる背面座位という体位。数日前、奈々葉の夢に出てきたあの体位、だった。

「いや……んん……んあ……美希って呼んで……んっ……」

「ああ……美希……さんっ……僕、もう……ああ……」

「嬉しい……いいよ……イッてもいいよ。あっ、あっ……美希……美希の膣《なか》で……んっ……いっぱい……いっぱい……ああっ……」

 美希が上半身を反らせる。

「美希……美希……ああ……」

「どっちが気持ちいい? 奥さん……奈々葉と私……」

 美希の背後から大きな手が彼女の二つの膨らみを捏ねると、ベッドの軋む音もその大きさを増す。美希の身体が信也の上で踊るかのようにしなやかに反り、跳ねる。



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