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一夜だけの恋人 〜妹の姫初め
第8章 繋がる
俺は力尽きていた。自分の心臓の音が耳の奥で聞こえる。まだピクンピクンと痙攣してる俺のモノはまだ夏芽の中にある。コンドームのことを思い出した。俺の根元を確かめる。それを押さえて妹の身体から静かに抜き取った。だらしなく伸び切ったその中に俺の白く濁った液がなみなみと溜まっていた。バスルームで出したというのに……。
夏芽は目を閉じたまま大きな呼吸をしている。汗だくのその身体を放り出すようにして……。
俺は夏芽に唇を重ね、彼女の喉元、首筋、胸の膨らみ、脇腹へと唇を這わせてから、今まで俺が入っていた場所をティッシュで拭う。
:
:
ゴオオッ……。
俺はドライヤーの音で目を覚ました。目を開けると、ソファーに座った夏芽が長い髪を乾かしていた。
「おはよ……お兄ちゃん……」
夏芽の声がした。何事も無かったかのように……。
夏芽は目を閉じたまま大きな呼吸をしている。汗だくのその身体を放り出すようにして……。
俺は夏芽に唇を重ね、彼女の喉元、首筋、胸の膨らみ、脇腹へと唇を這わせてから、今まで俺が入っていた場所をティッシュで拭う。
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ゴオオッ……。
俺はドライヤーの音で目を覚ました。目を開けると、ソファーに座った夏芽が長い髪を乾かしていた。
「おはよ……お兄ちゃん……」
夏芽の声がした。何事も無かったかのように……。