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永遠に見えた世界
第12章 大事な事は先に言えよ…
それは、やらしいとかでなく、ただ普通に綺麗な顔をしていた美奈に俺は愛しいと感じた。

『もういいぞ。』

俺はそう美奈に言って美奈の身体を俺の上に抱えてやった。美奈が俺の顔を覗き込んで真っ直ぐに俺を見たまま

『ごめんなさい。』

と言っ来る。俺はもういいと思った。どうせ美奈を中途半端に欲求不満にする気なんか最初からなかった。俺が中途半端にすれば今度はこの適当娘は本気で浮気をやりかねない。

美奈に惚れた弱みだ。始めっから決まっている俺の敗北だ。それでも俺は美奈に建前だけは服従を強いた。

『自分で挿れろ。』

と俺がそう言うと美奈は素直に自分の中へと俺の立ったものをゆっくりと挿れていく。美奈が

『やだ、ごめん…。イッちゃう。』

と言い出し、挿れただけで軽くイッた。

我慢をさせた分、美奈は簡単に達して痙攣をしていやがった。

イクのなら中途半端にはイクなよ。

俺はそう思うからそのまま美奈のクリを摘んでひねってやる。

『んはぁぁぁぁ…。』

と叫ぶ美奈が仰け反ってアソコの中の痙攣がビクビクと完全に美奈が達した事を俺に伝えた。

完全にイッた美奈の体制を入れ替えて今度は俺が上になる。美奈の奥に届くように腰を突き上げてはGの辺りまで腰を引く。

ゆっくりとそれを繰り返しているうちに美奈のアソコはまた次の快感が欲しいらしく俺のものを締め付け始めて来る。

美奈が少しだけ腰を浮かせて

『またイッちゃう。』

と言って俺にしがみついて来る。こうして見るとただ可愛いだけの美奈なのに美奈のアソコは容赦なく俺ものを締め付けて来る。

『本当に締めやがる。』

美奈のキツさにはさすがに俺も唸りたくなる。

やべぇ、全く余裕がねぇよ。

だから俺は一気に動くしかなかった。美奈の身体が跳ねるようにして、しなった。

『優誠、イクッ!』

『クッ。』

俺が美奈にイカされたという感覚が頭まで突き抜けた。ぎりぎりで俺は美奈をイカせてはいるが毎回俺の方が美奈にまいってる。だがイク時の美奈の顔は最高に綺麗だ。

俺が美奈を支配したつもりで俺が美奈に支配されているという今の状況に俺は自分が情けなくなって来る。

そんな俺は果てて力が抜け切った美奈にキスをして美奈の髪を撫でながら

『美奈…、愛してる。』

と伝えた。
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