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永遠に見えた世界
第3章 ファーストキス?
だけど美奈には全くそういうのがない。ただずっと窓の外をぼんやりと眺めてやがる。美奈はその綺麗な顔で真っ直ぐに窓の外しか見ていない。
だからその綺麗な顔を俺に向けろよ。
そう思っているとエステに着いた。
『降りろ。』
と言う俺に美奈はちゃんと素直に従う。だがエステに入っても美奈は俺を見ずにキョロキョロとしているだけだ。俺の前にいつも俺が連れて来る女の担当しているチーフが来る。このチーフに任せたら肌の汚い女でも1晩くらいは綺麗にもたせてくれる。
『完璧で頼む。』
俺がそう言うとチーフは俺好みに女を磨く。
そして美奈が施術に連れていかれた。俺は出されたコーヒーを飲んで待った。無駄毛の処理を美奈がチーフから怒られている会話が聞こえた。
チーフはそういういい加減な客には厳しい。女は全身を綺麗に磨いてこそ女だというチーフだからだ。だから俺はこのチーフを信用している。チーフなら美奈を適当ではない完璧に綺麗な女に変えてくれる。
『あひゃん。』
と美奈の声がした。
やべぇ、あいつ喘ぐとかなりいい声を出しやがる。
俺はただ綺麗になった美奈が見たくて早くしてくれとばかり考えた。
やっと美奈が俺の前に出て来た。元々、綺麗な美奈の肌がツルツルになっていて俺はそんな美奈を触りたいとか思った。だけどなんとなくそれが照れくさくて俺は美奈に
『だから、遅せぇって何回俺に言わせんだよ。』
と言った。俺は思春期のガキみたいにただ俺の苛立ちを美奈にぶつけた。かなり俺ってかっこ悪いなとか自分では思った。
次は下着だと俺は美奈を御剣の親父がいつも使う店に連れて行った。御剣の親父は女に自分好みの下着を付けさせたい時はいつもこの店だ。
この店でもやはり店長が俺の前に出て来る。俺が女連れだから俺の好みを聞いて来る。色白の美奈なら絶対にピンクだと俺は思った。
後は店の店長に任せて俺は店の外に出た。少し自分の頭を冷やしたかった。今の俺は全く余裕のないかっこの悪い男だった。完璧にしてやりたいけどガキみたいに美奈に狼狽えているみっともない男だ。
しばらくして美奈が店から出て来た。元が良いプロポーションの美奈だからちょっと下着で調整すればクビレも胸の形もバツグンに良くなっている。
だからその綺麗な顔を俺に向けろよ。
そう思っているとエステに着いた。
『降りろ。』
と言う俺に美奈はちゃんと素直に従う。だがエステに入っても美奈は俺を見ずにキョロキョロとしているだけだ。俺の前にいつも俺が連れて来る女の担当しているチーフが来る。このチーフに任せたら肌の汚い女でも1晩くらいは綺麗にもたせてくれる。
『完璧で頼む。』
俺がそう言うとチーフは俺好みに女を磨く。
そして美奈が施術に連れていかれた。俺は出されたコーヒーを飲んで待った。無駄毛の処理を美奈がチーフから怒られている会話が聞こえた。
チーフはそういういい加減な客には厳しい。女は全身を綺麗に磨いてこそ女だというチーフだからだ。だから俺はこのチーフを信用している。チーフなら美奈を適当ではない完璧に綺麗な女に変えてくれる。
『あひゃん。』
と美奈の声がした。
やべぇ、あいつ喘ぐとかなりいい声を出しやがる。
俺はただ綺麗になった美奈が見たくて早くしてくれとばかり考えた。
やっと美奈が俺の前に出て来た。元々、綺麗な美奈の肌がツルツルになっていて俺はそんな美奈を触りたいとか思った。だけどなんとなくそれが照れくさくて俺は美奈に
『だから、遅せぇって何回俺に言わせんだよ。』
と言った。俺は思春期のガキみたいにただ俺の苛立ちを美奈にぶつけた。かなり俺ってかっこ悪いなとか自分では思った。
次は下着だと俺は美奈を御剣の親父がいつも使う店に連れて行った。御剣の親父は女に自分好みの下着を付けさせたい時はいつもこの店だ。
この店でもやはり店長が俺の前に出て来る。俺が女連れだから俺の好みを聞いて来る。色白の美奈なら絶対にピンクだと俺は思った。
後は店の店長に任せて俺は店の外に出た。少し自分の頭を冷やしたかった。今の俺は全く余裕のないかっこの悪い男だった。完璧にしてやりたいけどガキみたいに美奈に狼狽えているみっともない男だ。
しばらくして美奈が店から出て来た。元が良いプロポーションの美奈だからちょっと下着で調整すればクビレも胸の形もバツグンに良くなっている。