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永遠に見えた世界
第4章 どうやって完璧に手に入れる?
まず第一に、そのお兄さんって何なんだ?2回も人の名前を聞いておいて、まるで知らない他人みたいに美奈は俺をお兄さんって呼びやがる。

『まず、そのお兄さんってのを止めろ。』

俺はぶっきらぼうに美奈に言った。美奈はまた他人事のような顔をしてぼんやりとしている。どうやら美奈には根気が必要らしい。

美奈のクリを再び触ってみた。指の腹で当たるか当たらないかのぎりぎりで擦って焦らしてやる。やっぱり美奈は硬直してフルフルと小刻みに震え出す。

しかも、生意気に俺の焦らした指先へと自分のクリを強く押し当てようとかして来やがる。

『イキたいんだろ?だったら素直に俺の女だって事を認めろよ。』

美奈は間違いなく俺の手でイキたがっている。俺を拒否しているわけじゃない。後は俺をという男を認めさせるだけだ。俺はただ必死の美奈に笑っていた。

『だから、ぁん…、お兄…、優誠は恋人が…、ぁぁ…、いっぱいいるでしょ?』

美奈がやっと俺の名前を呼んだ。しかもいきなりの呼び捨てか?俺にイカされたがっているのにまだ俺に対しては適当なのかよ。

『いきなりの呼び捨てかよ?お前って本当に適当な女なんだな。』

俺はもう半分呆れた。こいつは筋金入りの適当女だ。俺の指でなくても自分をイカせてくれるのならなんでもいいのかもしれない。

だから俺はムキになった。絶対に美奈は俺が落とす。俺なしではいられない女にしてやる。

美奈のアソコからは濡れるなんてレベルを越えて溢れているまでになった。俺は根気よく美奈のクリだけを攻めてやる。これだけ身体が反応しているのに喘ぎをこらえてとにかく必死の美奈だ。

そんなに俺がいやか?

苛立ちと不安が自分の中で湧き上がる。

『返事は?』

たった一言イエスを言えよ。そしたらすぐにイカせてやるから。俺はそう思っているのに美奈は

『だから…、恋人がいっぱいいる人なんかやだぁぁぁぁぁぁぁ。』

と微妙な喘ぎで叫びやがった。ここまで来てこれだけ反応してて拒否かよ…。

他の女?いらねぇよ。お前だけでいいんだよ。それなら俺を恋人として認めるのか?

俺は自分の願望だけを美奈に押し付けるように

『他の女は要らない。全部捨ててやるよ。だからお前は俺の女だ。返事は?』

と言った。

これで美奈に拒否されたらさすがに俺はしばらく立ち直れねぇな。
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