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永遠に見えた世界
第8章 理解が出来るのか?
俺の部屋に帰って来ると台所を見た美奈は飛び切りの嬉しそうな顔をする。美奈はやはりこういうやり方が好きなんだなと俺は思った。俺は美奈に

『飯はお前が作るんだろ?』

と聞いてみた。美奈な嬉しそうだったが急に真面目な顔になり

『ねぇ、優誠。私は優誠をどこまで信用をしたらいいの?』

と聞いて来た。

どういう意味だ?また別れたいとかの話しか?

と俺は美奈に警戒する。

『どういう意味だよ?』

と俺は美奈にキツく言ってしまう。美奈は佳代子の事を言い出した。確かに美奈がそうやって気にするのは仕方がない。俺は美奈に俺の携帯を渡して見せる事にした。

佳代子は全て着信拒否にしている。俺はそんな話しを含めて美奈には佳代子については全てを話した。美奈はまだ疑うような顔で俺を見ていた。

だけど疑うというよりも美奈が美奈自身にまだ自信がないという感じだ。俺が佳代子みたいに美奈を簡単に捨てると思っている美奈。

こいつわがままだなとか俺は思う。俺は呆れて美奈に

『お前、言ってる事が支離滅裂だぞ。俺との永久就職はいやで妊娠もいやなくせに俺に捨てられるのもいやだとか俺にどうしろって言うんだよ?』

と言ってやる。美奈はまた俺の言葉に何かをぼんやりと考え始める。また余計な事を考えてやがると俺は思う。今は無理矢理にでも信用をさせて後からそれを俺が証明しないと美奈の場合は変な方向へと暴走する可能性がある。

恋愛経験すらまともにない美奈だからまたつまらない勘違いから俺と別れるだとかなんだとかが始まりかねない。だから俺は

『お前は俺のだ。』

と言い聞かせて美奈にキスをする。美奈のパンティのクロッチを横にズラしてアソコの割れ目を指先で撫でてやる。美奈がやはりジタバタとし始めるが経験がほとんどないくせに美奈はすぐに俺の指に反応をして濡れて来る。

そしてグチュグチュと音がし始めると美奈は抵抗を止めて身体の力が抜けて来る。

『はぁん…。』

と声を漏らして俺に任せるようにして感じ始める。

『まだ俺を信用は出来ないか?』

と俺は美奈に確認する。美奈はまた子供みたいに

『うーっ…。』

と唸る。男から見ればそれはただの可愛いだけの駄々っ子だ。身体は感じているから俺に任せて預けているくせに簡単には信用を見せたくない意地っ張りを美奈は通そうとしているだけだ。
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