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永遠に見えた世界
第9章 慣れてくれよ…
俺と一緒にイケよ。

そう願うように俺は一気に腰を振って美奈が感じるところだけに俺のものをガンガンと当ててやる。美奈の一番奥を突き上げた瞬間にありえない締め付けで美奈が俺をイカせた。その瞬間、同時に美奈も果てた。

窓の外の海を毅然と睨みつけるようにして綺麗な顔で達した美奈だ。次の瞬間には美奈の腰が落ちそうになるから俺はすぐに美奈を抱えてやる。そして切ないような儚いような顔をする美奈。

なんでこれだけ快感に乱れていてもこいつ綺麗なままなんだ?普段の何もない時の適当娘の時の美奈の方がよっぽどだらしない顔をするくせに、こういう時は毅然としていてやたらと綺麗な顔をしていやがる。

そう思ってしまう俺はその綺麗な女にイカレていた。

そんな美奈を俺はベッドに運んでやる。美奈は基本的に体力がない…。か弱いというより適当生活から来る運動不足だと俺は思う。飯も普段から適当にばかり食っているからとにかく体力がないようだ。

軽く1時間ちょっとほど俺が抱いただけで美奈は意識を無くしてしまう。

ゴルフで少しは体力がつけば良いんだが。

そんな事を考えながらもう眠そうな美奈に俺は

『俺と海とどっちがいいんだ?』

と聞いてみる。美奈は

『優しくしてくれるなら優誠がいい。』

と言いやがる。お前が俺以外の事を考えなければそうしてやるよと俺は言いたくなる。だけど美奈は本当に限界らしい。

あれだけ車で寝てたくせにまた子供みたいに美奈は眠そうな顔をする。俺は美奈の額にキスをして

『少し寝たら、一緒に風呂に入ろうな。』

と言ってやる。美奈は一瞬、嬉しそうな顔をしてからスースーと寝てしまった。

顔と身体だけは綺麗な大人でも美奈の中身はまるっきり子供だな。

俺が抱いて汚しても無邪気に汚れを知らない顔をする美奈に俺は嬉しくて同時に不安にさせられる。決まった男が居ますって態度を美奈がするタイプではなかったからだ。

1時間きっかりで美奈を起こしたが美奈はやっぱり子供みたいに寝ぼけた顔だけをしていた。だから俺は美奈を抱き上げて風呂に連れていく。

この部屋はジャグジー付きだから俺はそのジャグジーに浸かった。美奈はジャグジーが初めてだと言って目を丸くした。
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