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永遠に見えた世界
第11章 馬鹿女!!

翌日は昼前に美奈を迎えに行った。美奈とは昼飯にパスタ屋に行ったが今日は美奈が妙に機嫌が良かった。
俺はこのタイミングで水原の家の事を美奈に話すべきかを迷っていた。だけど俺の家に帰った途端に美奈がトイレに篭城した。
かれこれ30分以上も美奈がトイレから出て来ない。しかもノックをしても反応がない。さすがに俺もキレて来たから
『お前、いい加減にしないとドアをぶち破るぞ。』
と言った。トイレのドアの鍵だけが中から外される音が聞こえて来た。俺はなんなんだと思いながらトイレのドアを開けた。
トイレの中では美奈が泣いていた。ただ黙って静かに泣いている。美奈の足元には汚れたパンティが落ちていた。
なるほど…。
と俺は理解をした。
突然の生理に美奈がパニックになっている。多分、美奈は生理の準備もしていないなと俺は思った。
『10分だけ待ってろ。』
と俺は美奈に言い残して家を出た。車を出してから近くのコンビニに向かい美奈に必要な生理ショーツとナプキンを買った。
コンビニの店員は俺に変な顔をするが俺はそんな事は気にしていなかった。美奈があんな風にパニックで泣いている方が俺は単純に嫌だ。
普段は適当な女だけれどあいつには意外と綺麗好きな部分がある。俺があいつを汚せばあいつは必ずシャワーを使いたがる。
だから今は生理で失敗をして汚れた自分にパニックになってやがる。ならば俺はあいつに必要な物を与えてやるだけだ。赤の他人がそれをどう思ったとしても俺には関係がない。
帰ってからトイレに居た美奈に黙って買って来た物を渡した。それからトイレの前に美奈がいつも家で使うパジャマも置いてやった。
俺は美奈がトイレに居る間に俺も部屋着用のスウェットに着替えた。今日はもう家からは出ないと俺は決めた。
しばらくすると洗濯をする音が聞こえて来た。美奈がやっと落ち着いているのだと俺は思った。美奈はリビングのソファーで待っていた俺のところに来た。
だが、いつもなら当たり前のように俺の横に座って来るくせに今日はまるで自分が汚れた女みたいに俺の横にはすぐには来なかった。
俺はこのタイミングで水原の家の事を美奈に話すべきかを迷っていた。だけど俺の家に帰った途端に美奈がトイレに篭城した。
かれこれ30分以上も美奈がトイレから出て来ない。しかもノックをしても反応がない。さすがに俺もキレて来たから
『お前、いい加減にしないとドアをぶち破るぞ。』
と言った。トイレのドアの鍵だけが中から外される音が聞こえて来た。俺はなんなんだと思いながらトイレのドアを開けた。
トイレの中では美奈が泣いていた。ただ黙って静かに泣いている。美奈の足元には汚れたパンティが落ちていた。
なるほど…。
と俺は理解をした。
突然の生理に美奈がパニックになっている。多分、美奈は生理の準備もしていないなと俺は思った。
『10分だけ待ってろ。』
と俺は美奈に言い残して家を出た。車を出してから近くのコンビニに向かい美奈に必要な生理ショーツとナプキンを買った。
コンビニの店員は俺に変な顔をするが俺はそんな事は気にしていなかった。美奈があんな風にパニックで泣いている方が俺は単純に嫌だ。
普段は適当な女だけれどあいつには意外と綺麗好きな部分がある。俺があいつを汚せばあいつは必ずシャワーを使いたがる。
だから今は生理で失敗をして汚れた自分にパニックになってやがる。ならば俺はあいつに必要な物を与えてやるだけだ。赤の他人がそれをどう思ったとしても俺には関係がない。
帰ってからトイレに居た美奈に黙って買って来た物を渡した。それからトイレの前に美奈がいつも家で使うパジャマも置いてやった。
俺は美奈がトイレに居る間に俺も部屋着用のスウェットに着替えた。今日はもう家からは出ないと俺は決めた。
しばらくすると洗濯をする音が聞こえて来た。美奈がやっと落ち着いているのだと俺は思った。美奈はリビングのソファーで待っていた俺のところに来た。
だが、いつもなら当たり前のように俺の横に座って来るくせに今日はまるで自分が汚れた女みたいに俺の横にはすぐには来なかった。

