この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のピアノレッスン
第16章 呪縛から
「奏馬さん……」

そっと体を近づける。すると先生は少し後ずさりした。

「……今夜は、自粛するよ」
「何を……」
「君に触れるのを」

先生の眼鏡の奥を見つめると、瞳に情欲と戸惑いが混じって揺れていた。

「やだ……」
「……でも、怪我もしてるし」
「こんなの大丈夫。奏馬さんとなら、痛くてもいいの。だから、触って……」

不安な時こそ、先生に触れられたいのに。
めちゃくちゃにして、考える隙間を全て塞いで、先生。

「……いいの?」

先生の真剣な瞳に、淫らな期待をした私が映される。そのまま抱きあげられると、寝室へと移動した。


激しいキス。呼吸を奪われ、着たスウェットは全て脱がされる。
獣のように興奮した先生は、とても美しい。
私を全力で求める姿を見ていると、愛おしくて、恐れ多くて、私にできることがあるならばと全てを捧げたくなる。

「あ、ぅ」

乳房を揉みしだかれながら、先端をちゅうっと吸い上げられる。左右の乳首を往復しながら、先生が妖艶に微笑む。
/209ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ