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秘密のピアノレッスン
第16章 呪縛から

「奏馬さん……」
そっと体を近づける。すると先生は少し後ずさりした。
「……今夜は、自粛するよ」
「何を……」
「君に触れるのを」
先生の眼鏡の奥を見つめると、瞳に情欲と戸惑いが混じって揺れていた。
「やだ……」
「……でも、怪我もしてるし」
「こんなの大丈夫。奏馬さんとなら、痛くてもいいの。だから、触って……」
不安な時こそ、先生に触れられたいのに。
めちゃくちゃにして、考える隙間を全て塞いで、先生。
「……いいの?」
先生の真剣な瞳に、淫らな期待をした私が映される。そのまま抱きあげられると、寝室へと移動した。
激しいキス。呼吸を奪われ、着たスウェットは全て脱がされる。
獣のように興奮した先生は、とても美しい。
私を全力で求める姿を見ていると、愛おしくて、恐れ多くて、私にできることがあるならばと全てを捧げたくなる。
「あ、ぅ」
乳房を揉みしだかれながら、先端をちゅうっと吸い上げられる。左右の乳首を往復しながら、先生が妖艶に微笑む。
そっと体を近づける。すると先生は少し後ずさりした。
「……今夜は、自粛するよ」
「何を……」
「君に触れるのを」
先生の眼鏡の奥を見つめると、瞳に情欲と戸惑いが混じって揺れていた。
「やだ……」
「……でも、怪我もしてるし」
「こんなの大丈夫。奏馬さんとなら、痛くてもいいの。だから、触って……」
不安な時こそ、先生に触れられたいのに。
めちゃくちゃにして、考える隙間を全て塞いで、先生。
「……いいの?」
先生の真剣な瞳に、淫らな期待をした私が映される。そのまま抱きあげられると、寝室へと移動した。
激しいキス。呼吸を奪われ、着たスウェットは全て脱がされる。
獣のように興奮した先生は、とても美しい。
私を全力で求める姿を見ていると、愛おしくて、恐れ多くて、私にできることがあるならばと全てを捧げたくなる。
「あ、ぅ」
乳房を揉みしだかれながら、先端をちゅうっと吸い上げられる。左右の乳首を往復しながら、先生が妖艶に微笑む。

