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秘密のピアノレッスン
第9章 深み

「更紗ちゃん。目を閉じちゃだめだよ。ちゃんと見て」
先生が触れてくれている間は、目を背けることも、閉じることも許されない約束。
逃げ出したいぐらいの恥辱なのに、顎に先生の指が優しげに添い、鏡へと導かれる。
先週と違うのは、私の下半身を隠すものが何もないこと。
黒のスウェード地のキュロットも、薄く儚いブルーのパンティーも、脱いだままの形で床に落ちている。
先生の膝に乗せられて、鏡に向かって股を開く。
にゅぷりと先生の手が動くのが見えて、目を閉じそうになるけれど、「見るんだ」と耳元で禁じられた。
「更紗ちゃんのここ、とてもいい子だよ。僕の指を咥えこんで、濡らして……今もこんなに喜んでるでしょ」
くちゅくちゅと内壁を指先でゆっくりと探られる。
先週より、動きが大きい。
「あ、ああっ……やめてぇ」
「やめない。君も望んでいたんだろ? 僕に弄られることを」
先生の囁きで、興奮が何倍にもなってしまう。先生の手の甲を伝って、お汁がたらりと床に落ちた。
先生が触れてくれている間は、目を背けることも、閉じることも許されない約束。
逃げ出したいぐらいの恥辱なのに、顎に先生の指が優しげに添い、鏡へと導かれる。
先週と違うのは、私の下半身を隠すものが何もないこと。
黒のスウェード地のキュロットも、薄く儚いブルーのパンティーも、脱いだままの形で床に落ちている。
先生の膝に乗せられて、鏡に向かって股を開く。
にゅぷりと先生の手が動くのが見えて、目を閉じそうになるけれど、「見るんだ」と耳元で禁じられた。
「更紗ちゃんのここ、とてもいい子だよ。僕の指を咥えこんで、濡らして……今もこんなに喜んでるでしょ」
くちゅくちゅと内壁を指先でゆっくりと探られる。
先週より、動きが大きい。
「あ、ああっ……やめてぇ」
「やめない。君も望んでいたんだろ? 僕に弄られることを」
先生の囁きで、興奮が何倍にもなってしまう。先生の手の甲を伝って、お汁がたらりと床に落ちた。

