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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第4章 脱童貞! 宮本小次郎!!
「あ…ふ、ん…」
花楓の息が弾み俺の胸をくすぐる。そこが乳首で触られて感じているのだと知って、俺は興奮の度合いを強くする。
いつまでも触っていたいそこから、名残惜しく手を離す。まだブラジャーを付けたままだ。それを外せばもっと胸の感触を味わうことが出来る。
背中に回した手がブラのラインを辿り、ホックに辿り着く。何度目か分からないキスをしながら、指先に意識を集中させる。思ったよりもすぐにそれは外れてくれた。
ブラを外してしまおうと少し離れた体を、今度は花楓が強く引き寄せた。
「見えちゃう…離れたら見えちゃうから…」
子供のような声で言う花楓の肩をそっと掴む。剣の稽古で筋肉がついているとはいえ、骨細で華奢で頼りない肩。
「見せて」
耳元で囁く声に花楓がまた体を震わせる。
「小次郎…」
「見せて、花楓…」
少しずつ花楓の肩を押し、距離が空いて行く。ストーブに温められた夜の空気が流れ込む。二人の間で潰れていた胸が丸い形を取り戻し、その先端に乳首が見えた。
俺は欲望のまま、そこに手を伸ばす。
「う…ん」
小さく声をだし、それでもじっとしたまま、花楓はそれを許した。許してくれた。
手で覆うと胸の奥から心臓の鼓動が伝わってくる。
指先に乳首が触れ、親指と人差し指で軽く摘まむ。花楓の肩がすくむように持ち上がる。
花楓の息が弾み俺の胸をくすぐる。そこが乳首で触られて感じているのだと知って、俺は興奮の度合いを強くする。
いつまでも触っていたいそこから、名残惜しく手を離す。まだブラジャーを付けたままだ。それを外せばもっと胸の感触を味わうことが出来る。
背中に回した手がブラのラインを辿り、ホックに辿り着く。何度目か分からないキスをしながら、指先に意識を集中させる。思ったよりもすぐにそれは外れてくれた。
ブラを外してしまおうと少し離れた体を、今度は花楓が強く引き寄せた。
「見えちゃう…離れたら見えちゃうから…」
子供のような声で言う花楓の肩をそっと掴む。剣の稽古で筋肉がついているとはいえ、骨細で華奢で頼りない肩。
「見せて」
耳元で囁く声に花楓がまた体を震わせる。
「小次郎…」
「見せて、花楓…」
少しずつ花楓の肩を押し、距離が空いて行く。ストーブに温められた夜の空気が流れ込む。二人の間で潰れていた胸が丸い形を取り戻し、その先端に乳首が見えた。
俺は欲望のまま、そこに手を伸ばす。
「う…ん」
小さく声をだし、それでもじっとしたまま、花楓はそれを許した。許してくれた。
手で覆うと胸の奥から心臓の鼓動が伝わってくる。
指先に乳首が触れ、親指と人差し指で軽く摘まむ。花楓の肩がすくむように持ち上がる。