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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第4章 脱童貞! 宮本小次郎!!
「あ、あん…ん、こじろ…あ、ん…っ!」

 花楓が喘いでいる。俺に胸を吸われて喘いでいる。
 その事実に俺の興奮は高まり、さらに強く乳首を吸い出す。

 花楓の足がもぞもぞと動く。太ももを擦り合わせるように体をくねらせる。その動きは見たことがある。近藤との戦いの後だったか。今思うとそれは快感に戸惑う動きだったのかもしれない。
 今もきっと、快感の中、花楓は無意識に太ももを擦り合わせている。その隙間に俺は手を差し込む。柔らかい弾力に挟み込まれた指は、窮屈な中を進む。そして足の付け根に辿り着いた。

「んっ!」

 パンツの上から俺は花楓の割れ目に触れた。下着越しでもそこが湿っているのが分かる。指で強く穿つと、それだけでどこまでも沈んでいきそうなほど、花楓は濡れている。

「あ…ん、あ…あぅ、ん…」
「花楓、すごい濡れてる…」
「ん、あ…あんっ、あ…!」
「感じてるんだね、気持ちよくなってるんだね」

 また「馬鹿」とか「恥ずかしいこと言うな」とか言われるかと思ったが、花楓は以外にも素直に頷いた。感じてるのか、という質問に喘ぎながらも確かに頷いた。気を付けてみていなければ分からないほど小さく。でも、確実に。

 その反応に力を得て、パンツのゴムの部分に指をかける。先ほどのように恥ずかしがるかと思ったが、きゅっと布団を掴んだだけ。それだけで耐えてくれた。
 花楓の体に残った最後の布を、俺は脱がせた。興奮に震える手を励まし、足を大きく開かせる。

 はじめて目の前で見る、女の人のそこ。花楓の割れ目。

 俺の指に強く押されていたせいか、僅かに左右に開いた肉の扉の内側から粘液が溢れ出している。割れ目の上には面積は狭く、しかしびっしりと生えた濃い陰毛。
 指で割れ目を押し広げると、内側は綺麗なピンク色をしていた。奥から溢れ出す蜜が室内のわずかな光を反射して、ぬらぬらと光っている。

 アダルトな動画で見たそれと花楓のそこは全くの別物のように俺には見えた。
 経験豊富な女優の、経験豊富だからこその形の乱れは一切なく、肌理の細かい肌の色がそのまま外側まで続いている。嫌な匂いもしない。花楓が普段から清潔を心がけているからだろうか。
 僅かに開いたそこはヒクヒクと動き、まるで俺を待ち焦がれてくれているみたいだ。

 誘われるがまま、吸い込まれるようにそこに指を差し込む。
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