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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第2章 決戦! 近藤勇!!
目が覚めると天国でもいつかの時代のどこかの部屋でもなく、見慣れた俺の部屋の天井が見えた。
まだぼんやりする頭を横に傾げると、元気だったら「ご馳走様」と言いたくなるような太ももが見えた。目の前にいる相手が寝ていると油断しているせいか、膝を抱えるようにした体育座りのミニスカートの奥に、三角形に布が見えた。
「…ピンク」
「え?」
少女が俺の声に腰を浮かせる。
「見えてるぞ、花楓…」
「見えてる?」
俺の視線の先にあるピンクの下着。花楓はようやくそれに気が付いた。
「ちょ…このスケベっ!」
ぱちーん!
振り下ろされた平手が俺の頬を正確に打つ。
せっかく目を覚ましたのに、また強制睡眠です。
まだぼんやりする頭を横に傾げると、元気だったら「ご馳走様」と言いたくなるような太ももが見えた。目の前にいる相手が寝ていると油断しているせいか、膝を抱えるようにした体育座りのミニスカートの奥に、三角形に布が見えた。
「…ピンク」
「え?」
少女が俺の声に腰を浮かせる。
「見えてるぞ、花楓…」
「見えてる?」
俺の視線の先にあるピンクの下着。花楓はようやくそれに気が付いた。
「ちょ…このスケベっ!」
ぱちーん!
振り下ろされた平手が俺の頬を正確に打つ。
せっかく目を覚ましたのに、また強制睡眠です。