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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第3章 卑劣! 武田観柳斎!!
「え…?」

 光を失った俺の体が途端に重くなる。

「思った通り」

 にやり、と武田が笑う。勝ち誇ったかのごとく下半身を露出させる。

「お前達の力は代償を伴う。『力』を解放している間、女の体は強烈な性の快感に襲われる。衝撃を受けるたび、新たな快感となって女を大きくいたぶる」
「そ、そんな…」

 興奮からか武田の口調が変わっている。本性を表しはじめている。

「お前が『力』を失った理由が分かるか?」
「え…?」
「女が快感の限界に達したからだよ」

 何だを流して顔を背ける花楓を見下して武田が笑う。

「分からないか、ならはっきり言ってやろう。この女は俺に責められてイったんだよ!」

 ひゃーはっは!

 武田の狂った笑いが響き、花楓が嗚咽を漏らす。
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