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記憶の彼方に眠る恋
第6章 両親の決断、紗友莉たちの苦悩
 自身のベッドに仰向けに寝転がる淳次のほうへ、にじり寄っていく美香。
 美香は雄雄しく立ち上がっている淳次のシンボルに軽く手を添えると、手馴れた様子で愛撫を始める。
 両手で緩急をつけつつ、シンボルをマッサージした後、美香は口を使っての愛撫に移る。
 舌で先端を舐めたり、下から上へとなぞるように舐め上げたりすると、淳次の口から悦びの声が漏れた。
 美香のほうも十分に濡れ、準備が整ったようだ。
 美香は立ち上がると、シンボルの上から腰を落としこんでいく。
 シンボルと花裂が触れ合うと、二人は身体をピクリと揺らして反応した。
 もうここまで来ると、美香ははやる気持ちを抑えきれず、一気に腰を落とし、シンボルを花筒の中へと迎え入れる。
 長らく友人同士だった二人が、男女として繋がった瞬間だ。
 淳次のシンボルは今や、美香の花筒にきっちりとはめ込まれ、その先端は美香の奥底まで届いている。
 これまで、十数名の男性と交わってきた美香だったが、今回の淳次との交わりは、今までよりはるかに大きな快感を呼び込んでいた。
「あぁぁっ! 淳次君の、硬くて太い! 奥に当たって気持ちいいっ! あぁぁんっ!」
 美香はすぐさま、腰を大きくグラインドさせ始め、シンボルに花筒をこすりつけていく。
 激しく淫らな音を立てつつ、二人の交合は続いた。
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