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記憶の彼方に眠る恋
第5章 活動開始と友人たち
 そして、6時20分を回った頃、ようやく課題を全て終えることができ、大きく伸びをする紗友莉。
「やっと終わった~。拓麻、長々と待たせて本当にごめんね」
「お疲れ様。気にするなって」
「気にするよ~。ずーっと待たせてたんだから。本当にありがとうね」
「いいって。その……」
 そこで突然、言葉を詰まらせる拓麻。
 紗友莉は不思議に思い、黙って拓麻の言葉を待つことにした。
 しかし、拓麻はゴクリと唾を飲み込むような様子を見せただけで、なかなか言葉を発しない。
 怪訝に思った紗友莉が、どうしたのか尋ねようと思ったその瞬間、突然教室のドアが開いた。
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