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大好きだから...
第10章 復帰…でも…



点滴したからシャワーだけにした。
頭にタオルを巻いたままリビングに戻ると
正人はため息を付いて
そのまま脱衣場に消えていった。
ても、すぐ戻ってきて手にはドライヤー。

冷蔵庫から私の好きなオレンジ・ジュースを
コップに注いでセンターテーブルに置いて
私をソファーに座らせた。


すると無言で私の髪を乾かしていく。
んー。この髪乾かされるの気持ちいい。

若干うとうとしながら正人がしてくれるのを
大人しく待っていた。
すると乾いたのかドライヤーを切り
軽くアップにしてくれた。



正人はドライヤーを手に脱衣場に戻り
ビールを手に戻ってきた。
「私もビールがよかったー」と小さな声で呟くと
正人に思いっきり睨まれた。


「馬鹿かお前は。点滴したんだろ。
病院行った奴がアルコール飲むな」


ご立腹じゃーん...
怖い。素直に謝るしかないから私は…

「ごめんなさい。」

「言うことはそれだけか?」

「あと、お迎えと髪、ありがとう。」


正人の目はずっと私の目を見てた。
何っていうのかな
蛇に睨まれた蛙っていうの?
あの目で見られると怖くて…


すると正人が思い口を開く。
このあと長い説教が始まる。



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