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大好きだから...
第11章 復活…後輩に嫉妬


それから3日後

朱里は少しずつだけど食べるようになってきた。
けど夜は寂しさからかベッドに入ってから
泣いたりする日もある。

だから俺は黙って頭を撫でてやる。
落ち着いて寝るのか
泣き疲れて寝るのか分からないが
しばらくすると眠る。
それを確認してから寝るのが最近の日課だ。


職場では腹立つ事もある。


林と朱里が仲良さそうな話している。
勤務時間内にまぁまぁ大声で
楽しそうに話しているから腹立つんだ。


「朱里、林。勤務時間内だ。
大声で話すな。こっちの課まで丸聞こえだ。
私語なら休み時間にしろよ。」


すると林から吹っかけてくるように

『結城課長。そちらも勤務時間内に
名前の呼び捨てはどうかと思いますが…』

「な…!!!!
うるさい。そんなに話したいなら
どっか行って営業トークで喋ってこいよ。」

『今相手からの連絡待ちでここに居ないと
いけないんですよ。
須藤係長お茶いれるので手伝ってください。』



こいつホントに朱里狙いか?
俺の前で堂々と朱里を連れていく。

ダメだ...
何考えてんだよ俺は…


あんな餓鬼にヤキモチとか情ねぇな。



すると朱里は
しょうがないなーと言いながら
二人で給湯室に向かっていった。



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